気になる人に少しでも近づく方法

恋愛心理学のテクニック

投稿日: 2012年06月20日

最終更新日: 2019年07月07日

キッカケを作り出そう

気になる人と仲良くなるのは、なかなか難しいものです。最初のキッカケがとくに難しいです。気になる人がすでに仲の良い状態でしたら問題ないのですが、これまであまり話したことのないような相手と、最初に仲良くなるキッカケを作り出すのは、意外と難しいものです。

共通の友人がいれば間に入ってもらってうまくいくかもしれませんが、そういう仲介人がいない場合、自分できっかけを作らなければなりません。恋愛心理学では、このような状況のときにも味方になってくれます。

まずは挨拶からしてみよう

挨拶をされてイヤな気分になる人っていませんよね?

誰からであろうと、挨拶されると嬉しくなるものです。自分がされて嬉しいことは、相手にとっても嬉しいはずです。相手にどんどんしていきましょう。

挨拶をすることにより、その人に自分のことを印象づけることができますし、「挨拶ができる礼儀正しい人」と思ってもらえるプラスの効果も期待できます。最初のうちは発声や会話がない会釈だけでも良いです。できれば声に出して挨拶する方が望ましいんですが、恥ずかしければ少し頭を下げる程度でも良いです。

何らかのアクションを起こして、相手に自分のことを気付かせることが目的ですので、頻度は高ければ高いほど効果は出てくるでしょう。

2人しかいない空間を作ろう

挨拶ができるようになったら、2人しかいない空間をわざと作ってみましょう。他に誰もいなければ、会話ができるチャンスが生まれます。例えその場に他の人がいたとしても、知人でなければ2人だけの空間であるといえます。全くの2人きりでなくても構いません。他に話し相手がいなければ、2人で話すしかないのです。

最初のキッカケとしては、「他に喋る人がいないから、その人と喋る」でも良いです。とにかく喋る口実があれば良いのです。会社なら昼休みや残業の時間、合コンならトイレまでの廊下や一次会と二次会の間の時間、お互いタバコを吸うのであれば喫煙所、学校なら早朝や放課後など、2人になれるチャンスはいくらでも転がっています。

他の人がいない可能性の高い時間帯を狙って、意図的に2人の空間を作り出すのです。「単純接触の原理」の所でもお話ししましたが、顔を合わせて会話することは2人の距離を縮める上で最も効果的であると言えます。

会話の内容は軽くても良い

2人で話すときに、会話の内容は軽いもので構いません。この場合、会話の内容より「その人と喋る」という体験が重要な意義を持ちます。

一度でもその人と話しをすることができれば、二度目は何の躊躇もなく話すことができるようになります。

共通の友人の話し、芸能人の話し、その日の天気、腹立つ上司の話し、ムカつく先輩の話し、何でも構いません。2人とも知っているような話しを、サラッとすれば良いのです。それをすることができれば、2人の距離は一気に縮まるでしょう。

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