彼女ができない、告白してもフラれてしまう決定的な理由

成功する方法論

投稿日: 2014年05月27日

最終更新日: 2014年11月20日

自分はそんなにブサイクではないのに…

女友達も少なくない。自分で言うのもなんだが、顔もそこまで悪くないはずだ。服も特別変というわけではない。なのに、なぜ俺には彼女ができないんだろう?

そんな悩みをお持ちの方って、けっこう多くいらっしゃるのではないでしょうか。

今回は、「めっちゃ自信があるという程ではないが、そこそこ自分には自信がある、少なくともブサイクではない」という男性には、なぜ彼女ができないのか、告白しても失敗に終わってしまうのかについて考えてみたいと思います。

プライドや世間体が邪魔して高望みしている

そこそこ自分に自信がある男性は、そこそこのレベルをクリアした女性と付き合いたがります。

男性は自分のカッコ良さ、ルックスなどの見た目を基準に、女性を外見で判断しているフシがあります。

ある程度のレベルに達している女性じゃないと、プライドが邪魔して交際することができないのです。

「ブスと一緒に歩いてるところを他の友人や可愛い娘に目撃されたくない」
「自分は自分と釣り合っていない女性と歩くのはゴメンだ」
「ブスな女と歩くなんて、プライドが許さない」

と考える男性は多いでしょう。しかしこのような自尊心(プライド)が、悲しいかな、彼女ができにくい環境を作ってしまっているのです。しかし、多くの男性はその事実に気付いていません。

自分に彼女ができないのは、まだそれなりの女性と出会っていないからだと、責任転嫁します。

こういう男性は可愛い娘に対しては本気でオトしにかかる

ブスは眼中に無い、可愛い娘にしか興味が無い、という男性は、女性経験が乏しく、女性の扱いに慣れていません。

本当にモテる男性というのは、誰に対しても分け隔てなく優しくでき、愛情を持って接することができるということを理解していないのです。

ブスに対して厳しく接し、可愛い娘にだけデレデレする、というやり方は、すぐに可愛い娘に見抜かれます。しかも、このような男性は可愛い娘に対しては経験が少ないため、ガチガチに緊張してしまいます。

優しく接したいのに、慣れていないからどのように接したら良いのか分からず、オドオドしてしまいます。いわゆる、余裕のない状態というやつです。このような男性に、女性は好意を抱くでしょうか?

余裕のない、緊張している、オドオドしている、といった状態の男性に対しては、女性は安心することができず、

「気持ち悪い男」
「なんか必死の男」

と映ってしまうのです。

女性に接し、悪循環を断ち切ろう

プライドが邪魔してブスと仲良くすることができない、可愛い娘の前だと緊張しちゃって喋ることができない、だからなかなか女性に慣れることができず、結果的にモテない状態が続いてしまう…

これがモテないスパイラル(モテない悪循環)です。

イケメンなのにモテない、女っ気がない男性というのは、ほぼ全員この「モテないスパイラル」に陥ってしまっています。

この悪循環を断ち切らない限り、女性にモテることは愚か、女性に慣れることすらできません。

女性にモテるためには、女性に慣れる必要があります。そして、女性に慣れるためには、たくさんの女性と接して経験値を重ねる必要があります。ブスだろーがデブだろーが、分け隔てることなく愛情を持って接するようにすることで、女性に対する経験値を積むことができます。

女性にモテるためには、まず「ブスとなんか歩きたくねー」という、しょうもない自尊心を捨てましょう。

相手のことを好きかどうかは付き合ってみないと分からない

女性の経験値が少ない男性は、ちょっと可愛い娘に優しくされたり、触れられたり、誘われたりすると、

「あ、この娘、俺のこと好きなんじゃね?」
「これって、好意がありますというサインだよね?」
「俺、この娘のこと好きかも」

という勘違いが始まります。妄想といっても良いかもしれません。余談ですが、男性はこのような妄想をすることが超得意です。自分に都合の良い妄想ってやつですね。

ちょっと優しくされただけでドキドキしてしまい、その娘のことが気になってしまい、「あの娘のこと、好きかも」と考えてしまいがちです。

それは断じて違います。ちょっと優しくされて嬉しくて、舞い上がっているだけです。

数年交際しても男女の間では新発見があるほどです。付き合ってもいないのに「好き」などという感情、分かるはずありません。付き合って毎日その人のことを考えて、外見だけでなく内面的な性格も吟味した上で、ようやく自分はその人のことを好きかどうか判断することができる状態になります。

出会って間もない期間、一目惚れしてしまっている状態、何回か顔を合わせたことがある程度の関係、という段階では、「好き」ではなく、「ちょっと気になっている程度」なのです。

女性の経験値が低い男性の場合、このような勘違いをして女性を困らせてしまうことが多々あるので、気をつけましょう。

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