恋愛の80%は片思いと言いますが

成功する方法論

投稿日: 2017年01月30日

最終更新日: 2017年01月30日

片思いの苦しい胸の内

恋の悩みと言えば、想う人に、想いを打ち明けられない、といった類の悩含まれるもの。

恋愛の80%が片思いと言われるように、打ち明けるまえの段階で、とまっている男女は意外と多いものです。

心当たりがあるかたも多いのではないでしょうか。素敵な人だなぁ。付き合いたいなぁ、と思っても、恋愛経験のない、男性が女性にアプローチするのは簡単なことではありません。

とりあえず、近くまでいこうというくらいは、だれでも考えることですが、問題は、その先。

声をかけて、なんとか会話を始めなければなりませんが、真剣であればあるほど、どう声をかけていいのか、悪いのか悩んでしまいます。

あつかましいと思われはしないか、などと考えると、おちおち声もかけられません。

そこでさりげなく会話をする方向を目指すのですがさりげなさすぎては、気付いてもらえません。

とりあえずそばに行ってみたいのが男性の心理

気になる女性と口をきけるようになった男性が次に考えることは、食事にでも誘えないだろうか、というものです。

ここで、相談ごとをもちかけるなどの口実をもうけて、今度、食事でも。アポとっときますから、などと、第三者も交えることで、食事の席に簡単に女性を誘いだすことができるようであれば、外交官がつとまります。

一般には、好かれている確証がないと、食事に誘ったりはできないもの。

さりげなく、そばの席を確保して、なんとか相手の興味ある話題がなんなのか、をつきとめるところから始めようと考える内気な男性が一般のレベルだといえましょう。

そばの席に陣取ることができれば会話内容が聞けますから、その女性がふだんどこに出没するかなどの情報だけはゲットできるというものですから。

次に会える手段を確保するのが、マスト

片思いの男性にとっては、次に、会える手段を確保しておくことがマストとなります。

なんとか個人的な付き合いを始めたいのであれば、ある程度まで気軽に口をきけるようなところまでは、いきたいところ。

なにげなく会う機会を増やして、なんとなく親しくなってしまえればしめたものです。チャンスが生まれるかもしれません。

こうした場合絶対にしなければいけないのが、つぎに会う手段を確保すること。会えなくなってしまっては、両思いでさえ実りません。

英会話学校や趣味のイベントなどで一緒になったならば、次に会える手段を確保するために、来期もくるのかどうか、などをさりげなく確認しましょう。

魚心あれば水心。相手にその気持ちがあれば、必ず教えてもらえます。

一対一の誘いは、ダイレクトに

こうして、さりげなくでも、なんとか、並んで帰れるようになるまでにはなったという男性が失敗しがちなのが、次のステップです。

肝心のデートにこぎつけるのには、一緒に行きませんか、という言葉がどうしても必要です。

ここを省略して、チケット二枚あるんだけど、だとか、このあと美術館に行くんです、などのなにげない誘い文句だけでは、不十分。

しっかり一緒にいきませんか、と言葉にすることが肝心です。この一言があるかないかは大違い。

単に暇つぶしとしてさそっているのか、二人で出掛けることに感心があるのか、受け取られ方が変わって来るからです。

また、このあと、美術館に行くんです、だけでは、一緒にいきたいのかどうかよく分かりません。

特に、日本語ではそう。これが、英語の会話だと、誘っているのかな、というニュアンスが感じられますが、日本語だと、そういう風に聞こえることは稀です。

よかったら一緒に。わたしは、そのひとことをいってもらえなかったために、恋のチャンスを見事に逃したことがあります。

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