合コンの基礎知識

合コン

投稿日: 2012年05月22日

最終更新日: 2014年11月11日

お酒, テクニック, 出会い, 印象, 合コン, 人脈

合コンとは何か

合コンは、合同コンパの略で、彼氏や彼女を募集中の男女が集まる飲み会と思われがちですが、もう少し範囲の広い考え方が一般的です。

単に彼氏候補や彼女候補を探す場ではなく、男女の交流を深める場として認識されています。

ちなみに「コンパ」とは、仲間と親睦を深めるために開催される飲み会という意味だそうです。

学校や職場での交流を深めるためにも合コンが開催されます。

例えば、大学のサークル活動の一環として、新入生歓迎コンパなどがそれですね。

また、共通の友人を通じて開催される場合もあります。

異性との交流を深めたり、交流の幅を広げたりするためには、合コンはとても便利なイベントです。

合コンでは、参加者のほとんどが初対面です。

したがって、合コン専用のマナーやテクニックも存在します。

初対面なので、第一印象が大事です。

ここでミスをすると、貴重な出会いを逸してしまうことがありますので、ある程度の知識を入れてから合コンに臨むべきでしょう。

人脈形成の場として利用しよう

前述の通り、合コンは単に彼氏候補や彼女候補を探す場ではありません。

男女問わず、人脈を深めることができるイベントですし、ビジネスパートナーが見つかったり、共通の趣味を持つ人と出会うことができたりします。

人とつながる可能性は無限大です。

最近ではSNSなどが流行しているので、インターネット上で新しい出会いが生まれることがあります。

しかし、合コンでは直接顔を合わせて話しをするので、インターネット上で話しをすることより情報量は桁外れに多いでしょう。

進行は男性がリードしてあげよう

合コンの参加者たちは、初対面の人が多いですので、最初はぎこちない空気が流れるかもしれません。

どのように会話したら良いか分からず、会話が途切れがちです。

このような場合、初対面であっても男性がリードしてあげるようにしましょう。

もしあなたが幹事や進行役であれば、事前に複数のプランを用意しておくようにしましょう。

あなたが幹事や進行役ではなく一般の参加者なのであれば、進行については協力体制を取ってあげるようにしましょう。

時間が経ち、お酒が進むにつれ、次第に場の空気は和やかなものになっていくはずです。

和やかな空気になってきたからと言ってハメを外したり、過度な下ネタやボディタッチなどをして相手からの印象を悪くしないように注意しましょう。

お持ち帰りしようとターゲットを絞り込んだり、狙った女性としか話さなかったり、しつこく連絡先を聞いたりするのもNGです。

合コンでは、いかにその場が楽しいものであるかが重要です。

その場の飲み会が楽しいと感じてもらえれば、次につながる可能性も必然的に高くなるでしょう。

その日に結果を出そうとせずに、時間をかけて人脈形成するようにしましょう。

どの程度の規模か

合コンでは、参加人数によって取るべき方策が異なっていくのですが、一般的に「合コン」と呼ばれるイベントは、10人以下であることが多いようです。

男女の比率は半々であることが多いので、5対5・4対4・3対3のいずれかであることが一般的です。

6人以下しか参加者がいない場合、気まずくなって会話が盛り上がらないことが多いですし、10人を超える参加者がいる場合は参加者全員と親しく話したり名前を覚えたりするのが困難になりますので、6〜10人程度という規模が一般的になります。

一期一会

合コンではとにかく楽しむことが肝要です。自分が楽しいと感じることはもちろん、参加者全員が「楽しい」と思えるような合コンがベストです。

せっかく何かの縁でその場に集まったのですから、その出会いは大切にしましょう。

その場を盛り上げ、楽しい空間にすることによって、その後のあなたの人生における人脈に良い影響を与えるようになるでしょう。

焦らず、冷静に、合コンを盛り上げるようにしましょう。

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