お笑い芸人はなぜモテる?
投稿日: 2012年06月15日
最終更新日: 2014年11月11日
モテモテのお笑い芸人
近年、お笑いブームですよね。テレビをつけると、どの時間帯でもお笑い芸人が出演しています。お笑い番組の観客席は、なぜか若い女の子ばかりです。視聴者も、若い女の子の比率が高いそうです。
お笑い芸人と美人モデル・美人女優との熱愛報道は枚挙に暇がありません。決して「イケメン」とは言えないようなお笑い芸人も、複数の熱愛報道の主役になったりしています。お笑い芸人は、なぜこのようにモテモテなのでしょうか。
ブサイクなお笑い芸人もモテる
必ずしも見た目が良いとは言えないお笑い芸人が、美人芸能人と噂になっているのは事実です。しかも、そのようなケースは後を絶ちません。これからも増え続けると思われます。
このような事実は、「男は顔じゃない」という理論を証明してくれているのではないでしょうか。お笑い芸人の全員がモテモテな訳ではないでしょうが、モテるお笑い芸人が数多くいることは確かです。
笑いを取れればモテる?
女性は「楽しいこと」「面白いこと」「笑うこと」が大好きです。そうでなければ、お笑い芸人たちがこんなにモテモテになるはずがありません。
お笑い芸人がお笑い芸人を目指したキッカケを聞かれると、「モテたかったから」と答える人はたくさんいます。そして、事実モテています。モテる男になるために、お笑い芸人たちから学ぶものは多そうです。
ユーモアのセンスを磨こう
おもしろおかしく笑いを取ることができる人というのは、それだけ人を引きつける能力があるということです。
人は面白い話し・笑える話しが大好きです。そのような能力がある人は、どこに行っても人気者になることができます。これはお笑い芸人に限ったことではありません。ですが早とちりして、安易にお笑い芸人を目指したりしないで下さいね!(笑)
お笑い芸人を目指さなくても、お笑い芸人の真似をしたり考え方を学んだりすることはできます。
ユーモアのセンスは、努力により磨くことができます。生まれつき天才的なユーモアセンスを持ち合わせている人もいますが、後天的に獲得することができるクールなユーモアセンスというものもあります。物事の見方をちょっと変えるだけで、笑いを取ることはできます。
普通の人は正面からしか見ないものを、お笑い芸人たちはあらゆる角度から見ることができるのです。その見方さえ習得すれば、誰でも笑いを取ることはできるようになるでしょう。
天才芸人・ダウ○タウンに学ぶ
彼らの番組での面白かった1コマをご紹介します。たくさんの食べ物を食べなければならない企画で、そろそろお腹がいっぱいになってきたメンバー。この企画では、ギブアップした人が食事代を自腹で払わなければならないというルールです。できれば自分はあまり食べたくないと全員が思っている状況なのに、必ず全員食べなければならないという状況での会話です。
司会者「浜田さん、お腹の感じはどれぐらいですか?」
浜ちゃん「まぁ、とりあえずお付き合いしてますよ」
松ちゃん「二枚目俳優の熱愛発覚か!!」
このような表現、このような角度からのツッコミを瞬時に入れることができれば、周囲は「ワッ」となります。このようなことが言える人は、男性からも女性からもモテます。
この場合、「お付き合い」という表現を別の角度からツッコんだ訳ですが、このような状況は日常にあふれているはずです。ちょっと考え方を変えてみるだけで、面白い表現はできるはずですので、色々試してみましょう。
笑いさえ取れれば良いわけではない
つまらない男性より面白い男性がモテるのは事実です。人気者にもなれるでしょう。ただし、気を付けなければならないのは、「笑いを取ることができれば、それだけでモテモテになるわけではない」ということです。笑いを取ることができるからモテるのではなく、モテる男は笑いを取ることができる可能性が高いということです。
笑いを取ることだけに意識を集中し過ぎて、周りへの対応や女性に対する気遣いを忘れないように注意して下さいね。