キスに対する考えにも男女差が?
投稿日: 2012年06月08日
最終更新日: 2014年11月11日
キスについて考えてみよう
今回は、「キスに対する考え方」「キスをどのようなものと捕らえているのか」で男女に差があるのかについて考えてみたいと思います。
また、記事の後半では、キスは性行為のOKサインになり得るかについても考えてみたいと思います。
女性が考えるキス
女性にとってキスとは、とてもロマンティックなものであると考えられています。
手をつないだり、髪をなでられたりするのもキスと同じスキンシップですが、キスはそれらとはとは違う、「触れ合う・感じ合う」行為なのです。
女性は男性より、キスを高貴なものと捕らえているフシがあります。そのときの雰囲気を楽しみ、強く印象にも残します。
女性にとって唇は、とても敏感な場所です。
女性は、性行為よりキスの方が、精神的な親近感を強く感じるそうです。
キスは女性にとって、愛を確かめ合う行為の1つではありますが、男性より女性の方がデリケートに考えています。
男性が考えるキス
男性は、その本能ゆえ、女性に対する最終的な目的は、性行為です。
これは、子孫を残さなければならないという本能がそうさせるもので、仕方ありませんし、悪いことでもありません。
男性がその本能を忘れてしまったら、人類が滅亡してしまいますからね。
女性にも「子孫を残したい」という本能はあるのでしょうが、それは子供が生まれた後に強く作用します。
性行為に対する欲望は、(人にもよりますが)男性の方が圧倒的に勝っています。
したがって、男性はキスを「性行為への入り口」程度にしか考えていません。
一気に性行為に持っていきたいのは山々ですが、がっつくと拒否られるのが目に見えていますから、徐々にその牙城を崩しにかかるのです。
その第一段階がキスという事になります。
男性は焦らないように
男性は、キスを許されると、つい暴走してしまいがちです。
キスが許されたんだから、その先も許されるだろうと勝手な解釈を始めます。
そのときの雰囲気を大切にすることを忘れ、キスを許されるとスイッチが入り、性行為へと突っ走ってしまいがちです。
しかし、女性にとって、キスは性行為のOKサインではありません。
キスを許したからと言って、性行為を許したとは限らないということです。
事を急ぐと牙城を崩すどころか門前払いに会ってしまい、失敗に終わります。
では何がOKサインなのか
とはいえ、女性が発するOKサインを見逃すと、草食系男子呼ばわりされてしまいます。この女性が発するOKサイン、見逃さないように注意深く待って下さいね。
実は、女性が発する決定的なサインというものはありません。
中には直接「したい」と言ってくる積極的な女性もいますが、そのときは素直にしたがっていれば良いのです。
問題は、恥ずかしがって「イヤ」と言ってるのか、本当に拒否って「イヤ」と言っているのか分からない場合です。
そのときの女性の目を見て確認しようとしても、暗くて見えませんし、2人は密着状態にあるなら女性は恥ずかしがって顔を隠してしまいます。
そのような場合、女性自身も迷っていたり怖がっていることが多いです。女性の意見を最大限尊重してあげるようにしましょう。
女性側からキスしてきたり、何回キスしても拒否らなかったり、寄り添ってきたり、触ることを拒否らなかった場合、OKサインである可能性は高いです。
口に出して言葉で言うようなことはありませんので、察してあげて下さい。
キス以上のことをさりげなく求めて、拒否られムードになったら潔く諦めましょう。
もしキスだけしかさせてもらえなかったとしても、次があるかもしれません。今回は、「キスできただけでもラッキー」と考え、次につなげることを考えましょう。