女性を「見ない」優しさというものもある
投稿日: 2014年04月30日
最終更新日: 2014年11月11日
見ることだけが愛情表現ではない
好きな女性が目の前にいたら、つい見とれてしまうものですが、女性にとって見られたくない瞬間というものもたくさんあります。
「見られたくないところを見られてしまった…」と女性に思わせないようにするのも男性の優しさなのではないでしょうか。
今回は、女性が見られたくない瞬間、男性はどのように振る舞えば良いのかについて考えてみたいと思います。
女性は見られたくない瞬間がたくさん
例えば女性が鼻をかむとき、くしゃみをする時、何かを食べるとき(大きく口を開けている瞬間を見られたくない)、座る瞬間や立ち上がる瞬間(下着を見られたくない)、前屈みになった瞬間(前と同様)など、女性には「見られたら恥ずかしい瞬間」がたくさんあります。
男性にとってはさほど気にならないようなことでも、女性は気にするということも多く、女心を理解していなければ見ない優しさを実践することは難しいでしょう。
目をそらすか別のことをする優しさ
女性が前項で紹介したような行動をしているまたはしようとしている場合、サッと目をそらしてあげるのは優しさと言えるのではないでしょうか。見られたくないと女性が感じやすい場面を無理やり見ようとするのは逆効果です。
サッと目をそらしたり、スマホをいじったりして「見てない素振り」をすることで、女性は
「あー良かった、見られてなかった」
と安心することができます。
男性は、女性が見られたくないシーンを見るより、敢えて目をそらして見てない振りをする方がメリットが大きいように感じます。
その見られたくない行動が終わったとしても、
「終わった?」
などと聞いてしまうのはNGです。終わるも何も、そもそもそれをしていることに気付いていないと感じさせることが目的です。その行動をしているのを知っていて目をそらさせてしまった、相手に気を遣わせてしまったと女性が感じてしまう場合もあるため、男性はそもそもそれを女性がしていることを知らなかった、気付かなかったというふりをした方が女性に変な心配をさせずに済みます。
女性に気を遣わせず、変な心配もさせず、見られたくない瞬間も見られず、という2人の時間を作っていくことで、より2人の中を親密にすることができるようになるでしょう。