自分の価値を高めようとする女性の異性関係の考え方
投稿日: 2014年01月07日
最終更新日: 2014年11月20日
着飾る女性とそのホンネ
女性たちは煌びやかに着飾ることを好みます。
外見が美しく整えば
「私は可愛い」
「私はモテる」
「みんな私を見ている」
と、自信を持つことができますし、実際に美しい女性たちを男性は求めます。
今回は、服や化粧、さらに一緒にいる男性までも利用して自分の価値を高めようとする女性について考えてみたいと思います。
そこを追求することで、男性が好意を抱いている女性に対してどのように振る舞えば良いのかも見えてくるでしょう。
買ったモノに愛着が生まれる
女性たちは服や化粧品などを購入した場合、購入する前よりそのモノに愛着を持つことが多いです。
その理由は、
「買ったことを後悔したくない」
「自分の決断は正しかった」
といったように、自己説得したいからです。
苦労して品定めし、購入を決断し、お金を払ってモノを手に入れる、という一連の流れをムダにしたくないからというだけではありません。
自己説得する過程で、「○○○という理由でこれを買った」という理由付けができるようになります。いわば言い訳です。
「周りからの自分への評価を下げたくない」
という理由で言い訳を用意しておくことで、自分の評判や地位をおとしめずに済むと考えるのです。
恋愛に置き換えて考えてみよう
この考え方は、モノを購入するときだけでなく、女性が男性を選ぶ際にも応用が利きます。
交際に対して積極的ではない、懐疑的要素の残る相手だったとしても、一度その相手と関係を持つと、「苦労して選んで買ったモノ」に対して愛着を持つときと同様の精神状態になります。
つまり、後悔しないために言い訳を考え、自分の評判や地位を落とさないようにするのです。
「異性と関係を持つ」という事は、女性にとっては大きな精神状態の変化をもたらすことなのです。
「失敗した」と考えたくない
一度でもその男性と関係を持つと、女性は相手の男性のことを肯定的に考え、自分は失敗していないと考えるようになります。
自分のした行為を「間違っていた」と思うことを嫌います。
周りから「なんであんな男と関係を持ったの?」と言われることも嫌います。
「自分の決断は正しかった」
「私は間違っていない」
「○○君はかっこいい」
「○○君は面白い」
と内面的に肯定し始めるのです。
性行為に対する考え方の男女差
重要なポイントなので、もう一度繰り返します。性行為に対する考え方には男女差があり、その差の理解こそ大切なのです。特に、その人との初めての行為は決定的に重要な意義を持ちます。
前説までにご紹介した通り、女性が男性と関係を持つことにより、ここまで心変わりするのに対し、男性はそこまで精神的な変化はありません。達成感はあってもその女性に対して肯定的になることは少ないでしょう(男性は諸事情により落胆することの方が多いのではないでしょうか?)。
しかし、この男女差を理解し、利用することで、高嶺の花的存在の美女と交際することも可能です。
「自分とあの人は釣り合わない」と決めつけていた女性にも有効です。
その女性と交際していない男性は、ショーケースに陳列されている(購入される前の)服や化粧品と同じなのです。
いざ購入されれば(関係を持つことができれば)愛着を持ってもらえ、肯定的に考えてもらえる可能性は上がります。