靴のバリエーションも女性はチェックしています
投稿日: 2013年08月30日
最終更新日: 2014年11月20日
「オシャレは足元から」とよく言うが…
ファッションで一番疎かになりがちなクツ。女性たちは、男性のクツをどの程度、どのようなタイミングでチェックしているのでしょうか。
よく、「オシャレは足元から」なんて言葉を聞きますが、あれは正しいのでしょうか。
某有名少女漫画でも、「いい靴を履いているとその靴がどこか素敵な場所に連れて行ってくれるから、私は靴だけは手抜きしない」的な素敵なストーリーがありました。
今回は、オシャレとクツ、それと女性がどのように男性のクツに印象を持っているのかについて考えてみたいと思います、
ビーサン=ダサイのか?
「デートにビーサン?あり得な〜い!」
なんて言葉が聞こえてきそうな見出しになってしまいましたが、実際にはどうなんでしょうか。
巷の女性たちの声を聞くと、海水浴やプールに行くならまだしも、ショッピングやオシャレスポットに行くような場合はビーサンはNGのようです。
しかし、暑い日はビーサンを履きたくなるのも事実。そのような場合、レザーのオシャレなサンダルを履いていると、「オシャレ感」を失わずに、涼しさも演出できて好印象のようです。
女性たちのファッションチェック事情
女性たちは、常に男性の靴ばかり見ている訳ではありません。ファッション全体の一部、それも締めくくりとして靴をチェックしている人が多く、一番印象に残る「ダサ男君」は、
「いつも同じ靴を履いている男性」
だそうです。意外にも靴は印象に残りやすく、同じのばかり履いているとすぐにバレてしまいそうです。
「それしか靴持ってないんだ、ふぅ〜ん、ダサイね。」
という具合に、連続で同じ靴を履いただけで、ダサ男のレッテルをベタッと貼ってくれます。ホント、女性って抜け目ないですね。
「オシャレは足元から」という言葉も、女性のこのような考え方を知ってしまうとうなずけます。シャツやパンツのバリエーションを増やすだけでなく、靴のバリエーションも数種類用意しておいた方が無難です。
TPOに合わせられるのが理想
靴ってオシャレアイテムの中でも単価が高いので、バリエーションを増やすのは大変です。
しかし女性たちは、靴に高級感を求めているのではなく、その日の服装やTPOに応じて靴を履き分けることができる男性を求めているようです。
スーツならコレ、カジュアルならコレ、サンダルならコレ、デートならコレ、といった具合に、場面ごとに靴を履き分けることができれば、男性のオシャレ度をグッと上げることができます。
また、同じ靴でも靴ひもを変えるだけでガラッと印象を変えることができますので、どうしても同じ靴になってしまう場合でも、靴ひものバリエーションを増やしておけば、ダサ男を免れることができるかもしれません。靴ひもは数百円で買えますので、オススメのバリエーション捻出術と言えます。
靴のお手入れも欠かさずに!
バリエーションが増えてくると、靴のお手入れが疎かになりがちですが、そこら辺も女性たちは敏感です。
靴底に穴があいている、ヒモが切れている、汚れたまま履いている…などは、女性たちのテンションを大幅に下げてしまう要因となりますので注意しましょう。
シャツやパンツと違い、靴は自宅の部屋で目にする機会がないためお手入れに気が回りにくいこともありますが、女性たちをガッカリさせないためにも、注意したいところです。
ちょっと防水スプレーを吹いておくだけでも、汚れの付き具合は変わりますので、最低限やっておきたいですね。