「女性が言われたくない言葉」を知れば2人の時間がより楽しくなる

女性が悲しむこと

投稿日: 2013年08月26日

最終更新日: 2014年11月20日

女性が悲しむ言葉を知ることの意義

知らず知らずのうちに、女性が悲しむ言葉、言われたくない言葉を言ってしまっていませんか?

表面的にはあまりダメージを受けていない素振りをしますが、実は内心傷ついていることも多く、そういった痛みの積み重ねが破局の引き金になってしまうこともよくあります。

女性が言われたくない言葉というのは交際期間の長短に関係なく、いつ言われても嫌なものです。交際当初から言っていて、既成事実となってしまっているものの中にも、実は言われたくない言葉があるのかもしれません。

今回は、女性が言われたくない言葉について考え、今後の言動をどのように修正したら良いかについて示唆を与え、最後に言われたくない言葉の本質的な部分に迫ってみたいと思います。

理由付きで例示列挙してみます

○○ちゃん、可愛い(他人と比較)
のっけからトップクラスに女性が嫌がる言葉を持ってきてみました。女性は、誰かと自分を比較されるのを嫌います。そもそも、自分が一番可愛いなんて思っていませんし、自分より可愛い、きれいな女性が世の中にたくさんいることを知っています。

それなのに他人と比較してしまうと、少しでもきれいになろうという女性の苦労を踏みにじってしまうことにもなりますし、ついには「じゃあその人と付き合えば良いじゃん?」と思われてしまいます。

他人がどんなに可愛く見えても、彼女の前でその女性のことを褒めるのは控えた方が良いでしょう。

ダイエットした方が良くね?
太ってることぐらい、自分が一番分かってます。

世の中の女性たちの実に9割以上が、「ダイエットしたい」という考えを持っているという調査もあります。

男性からしたら、「そんなに痩せてるのに、どこを細くしたいんだ?」と思ってしまうような人も、「自分のここが気に食わない、ここが痩せれば…」という箇所は存在するものです。でも、他人からは言われたくないものです。自分のウィークポイントとして認識していますし、実際にダイエットするかしないかは別として、気になる部分として認識はしています。

「痩せれば?」的な言葉は女性には絶対禁句です。世の中の女性ほぼ全てが「痩せたい」と思っているのであるとすれば、その大半をを敵に回してしまいます。

あー疲れた
一緒にいるときに、「疲れた」は禁句です。

本来、彼女と一緒にいる時間は、どんなときでも楽しいはずです。それなのに、疲れたといってしまうと、女性は「自分が悪いんだ」「自分がもっと楽しませなきゃダメなのかな…」と、自分のことを責めてしまいます。

女性に変な気を遣わせないためにも、「疲れた」というのは控えた方が無難です。

つまらないね
自分のギャグ線が低いことぐらい、女性たちは分かってます。

それを敢えて冷静に言葉に出してしまうと、愛想笑いされるよりキツいです。

何かボケをかまされたときの対策は、2〜3パターン用意しておくと無難です。

毛の処理甘いね
そんなこと、言われなくても自分が一番分かっています。

モデルさんでもない限り、女性は基本的に毛の処理は甘いです。毎日隅々まで毛の処理を施すなんて女性、全体の1%いるかいないかぐらいでしょう。

毛の処理に時間をかけるのではなく、男性と一緒の時間を過ごすことに時間を充てているんだと考えれば、腹も立たないはずです。

知らないの?ダサッ!
知らないことを笑う男性は、「ちっちゃい男」のレッテルを貼られてしまいます。

誰でも最初は知らないのです。相手が知らなかったら、教えてあげれば良いのです。自分も最初は知らなかったのですから…。

例え流行っているもの、毎日のようにテレビで放映されているものを相手が知らなかったとしても、「ダサイ」「遅れてる」「流行に鈍感」などといったニュアンスの言葉はかけるべきではないでしょう。知っていたって、なんも偉くはないのです。

女らしくないね
男性が思う「女らしさ」を、女性に強要してしまうと、女性は個性を失ってしまいます。

どのような女性が「女らしいか」なんて人それぞれです。それなのに、自分が考える女らしさの定義だけ振りかざして、それに当てはまらない女性を「女らしくない」と言い切ってしまうのは、他人の価値観を受け入れることのできない小さい男であると言わざるを得ません。

女性は女性で、自分なりに精一杯女らしく振る舞っているつもりなのかも知れません。その努力を尊重してあげた方が、女性は喜ぶでしょう。

香水、くさっ!
香水にも好き嫌いはあります。それも個性です。

確かに、自分が苦手な匂いを放つ女性に対しては好感を持ちにくいですが、それもその人の味と言うかセンスです。

もし彼女が自分が苦手な香水をつけていたとしたら、それを拒否するのではなく、お互いが「良い匂いだ」と思える香水を探せば良いだけのことです。

そして、自分に会うときは2人で選んだ香水をつけてもらうようにし、自分以外の人と遊ぶときは、その女性が好きな香水をつけてもらうようにするだけで、問題は解決します。

結婚とか興味ないから
先のことを考えてくれない男性に、女性は惹かれません。

年齢にもよりますが、ハタチ超えた女性と交際するなら、先のことを考えられない場合、交際しない方が良いかもしれません。

もし本当に結婚するつもりがないのであれば、交際当初から宣言しておくべきです。長期間付き合っていると、女性は結婚を意識します。プロポーズ待ちの状態で、されたら即OKするつもりで付き合っている人もいるでしょう。

それなのに、(長期間交際したあとで)結婚に興味ない宣言をしてしまうと、女性は相当なダメージを受けるだけでなく、次を探さなければならないばかりか、タイムリミットも感じて焦ってしまいます。

めんどくさい
一緒にいるのに「めんどくさい」と言ってしまうと、女性は深く傷つきます。

また、女性のために何かしなければならないときも、「めんどくさい」というフレーズは使うべきではないでしょう。

他ならぬ彼女のためでしたら、なんでも喜んでやってあげられるはずです。なんでもかんでもめんどくさがってしまうと、彼女を愛するのすらめんどくさいと感じるようになってしまいます。

言われたくない言葉の本質

これまで、女性が言われたくないと思う言葉を列挙してまいりましたが、そこには共通点があります。

それこそが、言われたくない言葉の本質であり、そこを理解していなければ、枝葉末節までフォローできません。

根幹部分を理解することが重要ですので、言われたくない言葉の本質を考えるのは意義がある事であるといえます。

列挙した例を自問自答し、

「なんでその言葉を言われたくないのか」
「なんでそう考えるのか」
「なんで、なんで、なんで…」

と繰り返していくことで、本質が見え隠れします。

管理人が思う本質は、ズバリ「相手の価値観を認めないような発言は、相手を悲しませることにつながる」という事でした。みなさんはいかがでしょうか?

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