自慢することのデメリット
投稿日: 2012年05月09日
最終更新日: 2014年11月11日
女性の洞察力
女性と接するとき、自分に好印象を持ってもらおうと、無理に自分のことを大きく見せようとする男性は多いです。
大きな家に住んでいるとか、高級車に乗っているとか、現状より少し話しを盛ってみたり、できもしないことややったこともないことを体験談として語ってみたりと、その方法は様々です。
そのような方法で自分のことを大きく見せても、女性は真偽をすぐに見抜きます。彼女たちの洞察力には、目を見張るものがあります。真偽を見抜いた上で、男性の自尊心を傷つけないために言及しないだけなのです。
相手の心理を見抜く直感という点においては、男性は女性にはかないません。真偽を見抜かれているにも関わらず、そのことに気付かないで自分の自慢話ばかりしている男性からは、女性はそっと離れていくでしょう。
女性たちは、男性の嘘の裏を取って暴き、恥をかかせるなどと言った面倒なことはしません。ただ離れるだけです。
なぜか女性が自分から離れていってしまうという経験がある方は、自分が自慢話ばかりしていなかったかどうか、思い出してみて下さい。
どのように振る舞えば良いのか
自分のことを無理に大きく見せるのではなく、自分がこれからどうしたいかを語る男性に、女性は惹かれます。
「今はまだ○○だけど、これからこういうことをしていきたいから、今はこういうことに頑張っている」
という表現をした方が、信用を得られるでしょう。一旦、自分の現状を話し、それをふまえた上で将来どのようになっていきたいかを話すことで、説得力も持たせることができます。
将来というものは、無限の広がりがあります。女性はそういった無限の可能性やファンタジーを好みますので、あなたの大きな夢や野望を女性に話してみるのも良いでしょう。
その夢は、実現可能であるかどうかは、大して問題ではないのです(できればかなった方が良いのですが笑)。その夢に向かって邁進している姿に、女性は惹かれるのです。
あまりにも現実とかけ離れている夢を語ってしまうと、そんなのできる訳ないじゃんと思われてしまい、逆効果です。
あなたが本当に達成したい目標等を話し、それに向かってどのような努力をしているのかを、女性にも理解できるように話してあげるようにしましょう。