モテる男は「聞き上手」

成功する方法論

投稿日: 2012年05月09日

最終更新日: 2014年11月11日

モテる, 方法論.女性心理

女性はおしゃべり好き

女性は、とにかくおしゃべりが大好きです。

喋るために生まれて来たんじゃないかと思いたくなるぐらい、よく喋ります。見たもの・聞いたものを口に出さなければ、我慢できない人種なのでしょう。相手は男女問わず、気心の知れた仲の良い相手なら誰彼構わずマシンガントークをぶちかまします。

最近では、現実世界で喋りまくるだけでは飽き足らず、ネット上でもつぶやきまくってますよね。

私も複数のSNSをやっているのですが、友人の半数は女性です。つぶやき欄を見ると、7〜8割が女性です。このことからも分かるように、女性は現実でもネット上でも、本当におしゃべりが大好きなのです。

おしゃべり好きの理由

さて、題名と無関係な、女性のおしゃべりについて書いてきましたが、ここからが本題です。

おしゃべりを通じて「空気を読む」ということを考えてみたいと思います。

題名にもある通り、モテる男性というのは女性の話しを聞くのが本当に上手です。薄っぺらい内容の話しでも、うまく相づちを打ち、理解してあげることができるのです。

女性は、何かの相談や職場や学校等での愚痴を話すのが大好きです。ですが、解決策を望んでいる訳ではありません。ただ単に、「○○がむかつく」「○○が嫌い」「今日○○したら××だった」などということを、人に話したいだけなのです。

話すことで彼女たちの満足感は満たされ、スッキリした状態になります。理論的な解決方法など、彼女たちには必要ないのです。

ところが、相談や愚痴を聞いている男性は、何か解決策を練ろうと必死に論理的思考をしてしまい、結果的にお説教が始まってしまうことが多いです。そんなことは彼女たちは望んでいません。ただ聞いてくれれば良いのです。

話しをどのように聞くか

結婚していたり、長い間付き合っているような彼女からの相談は、真摯な受け答えが求められるでしょう。

しかし、知り合って日が浅い女性や、友達関係にある女性からの話しを聞く際は、解決策を押し付けるのではなく、同じ目線に立って聞いてあげるようにするのが良いでしょう。

そうすることによって、「話しやすい男性」「話しを聞いてくれる男性」と思ってもらうことができ、好印象を持ってもらえるようになります。

女性がマシンガントークをぶちかましているときは、聞き役に徹しましょう。聞くときには相づちを打ち、理解してあげることに努めましょう。

相づちを打たず、自分の理論を展開し、女性の意見に反論し、説教を始める男性は、「KY」というレッテルを貼られてしまいます。

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