元カノとヨリを戻すにはプライドを捨てる勇気が必要

モテる男

投稿日: 2013年08月26日

最終更新日: 2015年09月26日

元カノと戻りたいときに考えるべきこと

元カノとヨリを戻したいけど、世間体やプライドが邪魔してなかなか切り出せない、というのはよくある話しです。

「男は女より格上だ!」

と考えている男性に多く、そのような男性は

「プライドを捨てるぐらいなら、他の女を探す!」

と強がります。しかし、このような男性ほど本当は寂しがりやで、1人でいるのが寂しくて仕方ありません。

今回は、復縁するためにプライドを捨てるというのはどういう事か、考えてみたいと思います。

一度は好き合っていたという事実の認識

まず、当然のことながら、元カノというのは、一度は両想いだったという過去があります。

人間、一度好きになった人のことは、なかなか嫌いにはなりません。何百万人もいる異性の中から出会い、お互いその人を選び、付き合うというのは、とんでもない確率をくぐり抜けてきたということです。

モテキなどという言葉がありますが、2〜3人の異性からバタバタと告白されることがたまにあります(人によりますが…)。そんなときについ考えてしまうのは、

「俺(私)の周りの人は、みんな自分のこと好きなんだ!」
「彼女(彼氏)なんて、その気になればいつでもできるじゃん!」

という誤解です。確かにモテキは人によってはたまに到来するラッキーな時期ですが、長続きしませんし、誤解は人を傷つけます。何人から告白されようが、その中から1人を選ばなければならないですし、その人が自分のことを本当に愛してくれる保証なんてどこにもありません。

ちょっと話しが脱線してしまいましたが、要は、自分のことを本当に好きになってくれる、自分のことを大事にしてくれる人とは、滅多に出会うことはできないということです。

言い換えれば、過去に好き合って付き合うことができた女性というのは、とても貴重な存在であるということです。

プライドは邪魔でしかない

プライドが高くて、ヨリを戻したくてもプライドが邪魔して自分からは連絡を取りたくないという意固地な男性は数多くいます。

そのような男性ほど、別れた原因は女性にあると思い込み、自分の非をなかなか認めようとしません。

もしかしたら、別れた原因も、男性のプライドなのかも知れません。

過ぎた事を悔やんでも先に進むことができませんので、元カノとヨリを戻したいのであれば、プライドを捨てて自分から連絡を取って見ることをオススメ致します。

「元カノと連絡を取りたいのは山々だが、プライドが邪魔して自分から連絡をすることができない」
「待っていれば、きっと向こうの方から連絡してくるはずだ」
「俺がいなければ、アイツは何もできないから、必ず連絡してくる!」

という状況は、時間の無駄でしかありません。もし仮に向こうから連絡が来たとしても、「ホラやっぱり俺がいなきゃダメなんだ!」と上から目線になってしまい、復活しても同じ過ちを繰り返し、破局するのは時間の問題です。

生まれ変わった自分を見せよう

過去のことを謝り、今後は変に意固地にならず、素直になります、ということを真摯に伝えれば、きっと元カノだって振り向いてくれるはずです。

女性を虐げたいというのは、男尊女卑の悪しき慣習です。今は男女平等の社会です。男性が偉いというのは迷信で、なんの優位性もありません。

男女共にお互いの価値観を認め合い、お互いを敬い、褒め合ってこそ、豊かな関係になれるのです。自分の考えばかり押し通そうとしても、人間関係は改善しません。

相手と同じ目線に立ち、いやむしろ女性の方が偉いです、ぐらいの姿勢で接したとしても、男性が愛情を持って女性との関係を築こうとする限り、女性は男性のことをナメたりしません。

できる男とは、プライドを下げることができる男性のことです。自分に自信がある人ほど、人に優しくできます。

自信を持ってプライドを下げ、元カノに愛情を持って接することで、生まれ変わった新しい自分を元カノに見せることができ、復縁の兆しも生まれてくることでしょう。

この記事のタグ

出会いに役立つコンテンツ