初デートでの割り勘はアリ?ナシ?

女性が悲しむこと

投稿日: 2012年12月21日

最終更新日: 2020年08月13日

男性が奢らなければならないのか?

お金が絡む問題は、本当に難しいですし怖いです。以前、「女性との貸し借りについて」という記事で、対女性との金銭の貸し借りについて触れたことがありますが、慎重に考えるべき問題であると言えます。

そこで今回は、初デートでの割り勘はアリかナシかということについて触れてみたいと思います。

もちろん、男性が奢らなければいけないなんて決まりはありませんし、経済的に女性が豊かなのであれば女性が支払うというケースも無くはありません。

しかし、そのようなケースは例外と考え、今回はより一般的な、多くの人が直面すると考えられるケースについて触れてみたいと思います。

女性にとっての初デート

金銭面・経済面を抜きにして、女性にとっての初デートについて考えてみましょう。

女性が初デートに望むものは、美味しい料理でも、きれいな景色でも、高級車でのドライブでもありません。そんなものは、交際が始まって彼女になってからしてあげれば良いのです。

初デートで女性が本当に望むものは、「自分を想ってくれる」という男性の誠意です。女性は初デートで、その男性は自分のことを想ってくれる存在であるのかどうか見極めようとします。

「この人はこれから先、私を守ってくれるのか」
「私を一番に考えてくれる人なのか」
「付き合ってもすぐ別れるなんて事にならないのか」

ということを必死に考え、判断しようとします。最初から付き合う気がなければ、そもそもデートにまで発展しにくいですからね。

したがって、このような大事な決断を仕様としている女性に対して、「割り勘で」と言ってしまうと、興ざめです。せっかく前向きに考えていてくれたのかもしれないのに、その一言であなたの男度が著しく下がってしまいかねません。

これから先ずーっと奢らなければならない訳ではありませんので、初デートぐらいは…ね?

クーポンはアリか?

クーポンを使うことは、悪いことではありません。事前にクーポンが使える店をリサーチしといて、さりげなくそのお店に誘い、食事するのは良いと思います。

しかし、それを堂々とやってしまうと、やはり女性の気持ちが引いてしまうかもしれません。クーポンが使える店を必死で探したりせず、使えるなら使う、程度の心構えが良いと思います。

実際にクーポンを呈示する時も、女性がお手洗いに行っている隙などにこっそり呈示してしまいましょう。

相手によっては見極めが重要

女性によっては、奢られ慣れていない、または奢られるのが苦手、という人もいます。

相手の女性がそのような可能性が高い場合には、

「ここは俺が払うけど、良い?」とワンクッション入れたり、

「今日は俺が払うから、次回頼むよ?」と冗談まじりに次回のお誘いをしてしまう、といったテクニックが有効です。

いずれにせよ、相手によって対応を変えなければいけない難しい立ち回りですが、お金の話しはあとあとこじれると大変な事になりかねませんので、慎重に考えておきたいものです。

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