LINEの既読スルーに悩む人に限って普段の接触をおろそかにしている?

モテない男

投稿日: 2014年11月11日

最終更新日: 2014年11月20日

既読スルーに悩まされていますか?

既読スルーは、一概に送り主が悪いとは言えませんが、それでも送ったのに既読スルーされていたら嫌ですよね。好きな相手にLINEしたなら、できるだけ早く既読を付けて欲しいし、返信してもらいたいものです。

しかし、世の中には既読スルーが万延しています。未読スルーなんてものも存在します。

今回は、「そもそも既読スルーや未読スルーは普段の私生活が関わっているのではないか?」という観点に立って、どのように打開していけばいいのかについて考えてみたいと思います。

LINEやその他のネット媒体について

LINEに限らずTwitterやFacebook、Instagramなどのネット媒体が流行しています。無料で楽しく不特定多数の人とコミュニケーションをとることができる画期的なアイテムですね。

しかし、そこには落とし穴があります。

ネット媒体が充実すればするほど、リアルでの接触がおろそかになってしまうということです。

まずはネット媒体、という考え方が広まってしまい、普段の私生活を重視しないという考え方は、とても危険です。

直接的な接触の重要性

ネット媒体で伝えることができる情報量は、直接的な接触に比べて微量です。というより、直接的な接触で得られる情報量が膨大であると表現したほうがいいでしょう。

なんでもネット媒体で伝えることができる、ネットで繋がっているから安心だ、という考え方は必ずしも適切であるとは言えません。

自分の価値を相手に伝えることは恋愛する際にとても重要ですが、その全てがネット媒体を通して伝えられるほど、人間の社会は甘くないということです。

昔は(今もあるのかな?)ネットで異性と知り合ってメールをやり取りし、実際に会って食事したりデートしたりする、なんてことが普通に行われていましたが、実際に会った時に予想通りの異性が現れた試しがありません。それほどメールや写メや電話などだけで相手に自分のことを伝えるのは難しいということです(会ってなければ少し盛るのが人間の性ですし…)。

女性に恋をされない男性の特性

自分の価値をしっかり相手に伝えようとしない、自信がないから自分の価値を下げるような発言をしてしまう、いつでも弱気、といった男性は、女性から恋をされることがありません。

世の中が分からず、女性が全て大人に感じ、自分は無知で自信がない…。だから卑屈になってしまい自分の価値をアピールすることができない。これでは女性から恋をされるはずがありません。

恋をされない男性は、いの一番に既読スルーや未読スルーの対象になります。リアルから攻めていくのが正攻法です。

コンプレックスを跳ね返す方法

欠点やコンプレックスなど、誰にでもあります。ない人っているんですかね。

なさそうに見えても、そういう人はコンプレックスを受け入れて味方につけているのです。だからコンプレックスがないように感じる。そういう人って、同性からも異性からもモテますよね。変な意味じゃなくて。

そういう人って、明るくて朗らかで愉快で楽しい人が多く、周囲に人が集まりやすい傾向にあります。なんというかこう、その人が来ると周囲がパッと明るくなるような、そんな感覚です。

身近にそのような人はいませんか?

きっといるはずです。

その人はイケメンですか?
スタイルいいですか?
ファッションセンス良いですか?

必ずしもそうではないでしょう。私の身近にも、周囲をパッと明るくさせる人がいますが、その人はデブでハゲでオッサンです。でも愉快で楽しくて女性からもモテて、コンプレックスがあるようには思えません。

その人は既読スルーや未読スルーに悩まされたことはないでしょう。

俺はデブだから…
俺はヲタだから…
俺は臭いから…
俺はハゲだから…

と卑屈になってしまっては、人は寄ってきません。もちろん女性も。そういう卑屈な人は、女性から恋をされることはないでしょう。弱気な人より強気でハツラツとしている人の方が、女性からだけでなく「人間にモテる」んです。

リアルありきのネット媒体

ネットがいくら普及しようが、リアルな接触を超えることはありません。

リアルな接触ありきでネット社会が付随してくるのです。

ですから、LINEやTwitterなどを一番に考えるのではなく、リアルで直接的な接触を重視するということを忘れないようにしましょう。

リアルの私生活で強気にポジティブに、卑屈にならず前向きに、コンプレックスさえ味方につけるように努力することで、既読スルーや未読スルーから解放されることになるでしょう。

この記事のタグ

出会いに役立つコンテンツ