女性に社交辞令だと思われないワザを知ればコミュニケーション能力も向上する
投稿日: 2014年06月05日
最終更新日: 2014年11月20日
何を言っても社交辞令だと思われてしまう…
「○○ちゃん可愛いねぇ」
「○○ちゃんスタイル良いねぇ」
などといって女性を褒めても、
「どーせ誰にでも同じようなこと言ってるんでしょー?」
となることはよくあります。これは、女性が男性の言葉を社交辞令だと思い込み、相手にしていない、聞く耳を持っていない状態であると考えられます。
男性側は本気でそう思って褒めているのに、女性には伝わりにくい。このような状況を打開するには、どのようなことに気をつければ良いのでしょうか。
今回は、女性とコミュニケーションを深めようとする男性は、どのようにすれば気持ちが伝えやすいか、どうすれば社交辞令だと思われないようにできるかを考えてみたいと思います。
ムダな動きを取り入れることのメリット
まず、相手に社交辞令だと思われやすいパターンは、
「それを言うのに大してエネルギーを消費していない」
というものがあります。言ったりやったりすることが難しくない、簡単にそれらをすることができる場合、相手に伝わりにくい場合があります。
簡単にできることを言っても、相手の心には響きません。エベレストが標高200mぐらいしかなかったら、登頂しても誰も感動しませんよね?
やるのが大変なことほど、相手の心を打つのです。エベレストは8,000m以上あるから、登った人の偉業が讃えられるのです。人々の心を打つのです。
となると、相手、例えば好きな女性を褒めたい場合、それが相手の心に響くようにするには、簡単に言うのではなくムダな動きを取り入れてエネルギーをムダに消費しようとすると、
「さすがにこれは社交辞令ではないな」
「こんなことしてまで分かってもらおうとするなんて、コイツ可愛いな」
と思ってもらえる可能性が高くなります。簡単に言うのはそれこそ簡単ですが、分かってもらうために手間ひまかけて、エネルギーを使って「言う」のは大変な作業です。しかしその「大変さ」こそが、相手の心を打つトリガーとなるのです。
思っていることが相手に上手く伝わらない時は
これは愛する女性、落としたい女性以外にも幅広く使えるテクニックです。
恋愛でもビジネスでも、コミュニケーション能力の重要性は周知の通り。相手に自分の思っていることを伝えたり、相手が思っていることを察して自分が動いてあげたりするのがコミュニケーションですが、これらを得意としていない人はどうしたら良いでしょうか。
実は、コミュニケーション能力を向上させることができる、とっても簡単な方法があります。
それは、マネです。
コミュニケーションが上手な人のマネをすれば良いのです。
コミュニケーション能力に長けている人はどうしているか
「いつもこの人の周りには人が集まってくるな」
「この人がいると、周囲がパッと明るくなる感じだな」
と感じるような存在、いませんか?
その人こそ、コミュニケーション能力に長けている人です。そのような人は相手の心をつかむのが上手く、空気も読めます。しかし、その本人に「どうしたらあなたのようになれるか?」と聞いても、納得いく答えは返って来ないでしょう。その人自身、なぜ自分が卓越したコミュニケーション能力を持っているか分からないからです。
理論的に分からないのであれば、丸パクリするしかありません。出来るだけ長時間、その人と一緒にいるようにし、その人の動きや発想、相手への言葉遣いなどを見てマネすれば、あなたのコミュニケーション能力は格段にアップすることでしょう。
いつしかあなたの周りにも、たくさんの人が集まるようになってくるはずです。
女性から人気があるものから学んでみる
女性から人気があるものを研究すると、コミュニケーションに役立つ情報が手に入る可能性があります。女性たちから支持を得ているものって何でしょうか。ちょっと例示列挙してみます。
・ジャニーズ
・ディズニーのキャラクター
・イケメン俳優
・小動物
・LINEの可愛いスタンプ
・新製品
ちょっと考えただけでも、「女性たちから圧倒的な支持を得ているもの」がたくさん存在することが分かります。
何が人気があるのかが分かったら、次に、「それがなぜ人気なのか」を考えます。そしてその人気の正体が分かったら、あなたがそれ(正体)を提供できるようになれば良いのです。もちろん、提供できないものもありますが、提供できるものもあります。工夫次第でいくらでも思いつくはずです。
女性が欲しがるであろうものを提供できる男性になれば、必ずコミュニケーション能力は向上します。
ところで、「それがなぜ人気なのか」を考える際に注意しなければならないのは、「うわべだけで考えてはいけない」ということです。人気の理由を深く探ってみて下さい。根底に根ざすものは、女性の本能とも言える深いものです。その本能をくすぐってあげられるのは、深掘りして本質を見抜いた人だけです。「なぜ」を繰り返し自問自答し、答えが出るまで頑張ってみて下さい。