女性は初デートでのボディタッチは否定的です
投稿日: 2013年04月30日
最終更新日: 2014年11月11日
触りたいのはわかるけど…
世の中の女性たちは、初デートでのボディタッチには否定的です。
男性たちからしたら、
「やっと初デートまでこぎつけたんだ」
「触れる時に触っておかないと、次があるか分からない」
「またデートできるとは限らない」
と焦ってしまっているのかもしれませんが、女性はそうではありません。初デートで女性たちが楽しみたいのは、体の関係ではなく、心の関係です。
初デートで重要なこと
いわば女性たちは、初デートではまだ、心も体もスイッチが入っていない状態であると言えます。それにも関わらず、男性が先走ってしまうと、女性はとてもびっくりしてしまいます。
初デートでは、お互いのことを良く知り、楽しい時間を過ごすことが重要です。女性に「またこの人とデートしたい!」と思ってもらえないと、次につながりません。
無理やり強引に体の関係に持ち込んでやろうなどと考えるのは危険です。初デートは体の関係の前哨戦ではなく、2人の思い出に残る最初の1ページです。その大切なタイミングで先走り、嫌な思い出にするのは、お互いにとって損でしかありません。
その女性とうまくいくいかないに関係なく、2人にとって素敵な1日にするという考え方が重要です。
全てが「ダメ」ではない?
そうは言っても、ボディタッチの全てがタブーな訳ではありません。していい、むしろした方がいいボディタッチもあります。
誰でも、「ここまではオッケー、ここからはダメ」といたラインがあるものです。言い換えれば、そのラインさえ越えなければ、しても良いボディタッチということになります。
そのラインは人により異なるので、ここで一概に示すことはできませんが、手を繋ぐ程度なら誰でもオッケーなボディタッチに含まれるのではないでしょうか。
やっぱり、「触れる」って大事ですからね。スキンシップという言葉があるように、お互い触れ合うことによって分かり合えるということもあるでしょう。
女性のリアクションを見る
先ほど、「ボディタッチのOKラインは人によって異なる」と書きましたが、それは女性のリアクションに注目すれば判明することが多いです。
手を繋ぐことから始まり、少しずつ女性の心の壁を崩して行き、最終的にはその女性の牙城を壊します。それは初デートで考えるべきことではないかもしれませんが、お互いがそういう雰囲気になれたのであれば、問題ないと言えます。
手を繋ぐことを、物凄く嫌がられたら、その先に進むべきではありません。何か理由をつけて拒否された時も同様です。無理やり行為に及ぶのは、女性に嫌われるだけでなく、犯罪を犯すことにもつながってしまいます。
嫌がられたら、それが本音なのか建前なのかを判断する必要がありますが、女性の目をみれば、それが本気なのかどうなのかわかります。真っ直ぐこちらを見て「嫌だ」と言われたら、女性は本気で嫌がっていますから、すぐにやめましょう。
嫌な理由が「恥ずかしいから」だったら、建前です。少し押せばOKしてくれるでしょう。女性の言葉、目の動きなどから、本音なのか建前なのかを判断してみましょう。