女性がもらっても嬉しくないプレゼントとは?
投稿日: 2013年04月23日
最終更新日: 2014年11月11日
女性はけっこう現実主義
プレゼントは誰からもらっても嬉しいものですが、せっかくなら喜んでもらいたいですし、モノであれば使ってもらいたいですね。
最近の女性は、意外ですが現実的・日常的なプレゼントを喜びます。ここでは、女性が欲しくないプレゼントや、プレゼントにまつわる「して欲しくないこと」をご紹介していきたいと思います。
思い出(記憶)が良いのか、モノが良いのか…
まず男性側が考えなければならないのは、体験・経験などの思い出をプレゼントするのか、モノをプレゼントするのかを決めるということです。
この二者択一には正解が無く、相手の女性のキャラに依存します。プレゼントする相手の女性のことをよく考えて決めるようにして下さい。
ちなみに体験・経験をプレゼントするなら、友達に自慢できるようなものをプレゼントすると喜ばれる可能性が高くなります。モノをプレゼントするなら、これまた友達に自慢できたり、またはタイムリーなものをあげると喜ばれます(例えば時計が壊れた直後だから新しい時計をあげるなど)。
引かれるものの一例
男性が一生懸命プレゼントを考えて女性に差し上げたにも関わらず、引かれてしまう事もあります。そのような悲しい結末にならないよう、ここで「引かれるプレゼントの一例」を考えてみたいと思います。
- ダイエット食品または器具
- 下着
- 手紙
- 歌
ダイエット食品やサプリメント、またはダイエット器具をプレゼントしてしまうと、「あなたはちょっと太り気味だから、やせなさい」と言われているような気がしてしまいます。
男性からしたら、「ダイエットしたい!」と女性が言っていたのを真に受けて、助けてあげたいという優しさからプレゼントしたのでしょうが、逆効果です。女性の「痩せたい」「ダイエットしたい」という言葉は女性のステイタスですから、軽く聞き流しておきましょう。
自分の好みの下着をプレゼントして女性に着用して欲しいという気持ちは分かりますが、それは引かれる可能性が高いのでやめておきましょう。
下着を買うということは、女性のサイズを知っているという事になってしまいます。女性は男性にサイズを知られるのを恥ずかしがります。知っていても、知らないふりをしておくのがマナーです。それなのに、下着をプレゼントしてしまうと、「俺はあなたのサイズを知っていますよ」と宣言しているようなものなので、女性は喜ぶに喜べません。
現実的な女性たちは、手紙では喜びません。男性からしたら、女性から手紙をもらうというのはとても嬉しいんですが、女性はそうではない人が多いです。
「どうせくれるなら、もっと日常で役立つものちょうだいよ!」と思われてしまいます。
歌のプレゼントもキツいですねぇ。プレゼントされた女性は、友達にも話せないでしょうし、その歌を聞かされている間、顔の筋肉をどのようにコントロールしていれば良いのか分からなくなってしまいます。
プロの歌手や、それに準ずる歌唱力でもない限り、歌のプレゼントはやめておいた方が無難です。
プレゼントは頭の使いどころ!
クールな男性は、サラッと相手女性の好みを見抜き、ピンポイントでその(特定の)女性が喜ぶようなプレゼントをすることができます。観察力・洞察力・記憶力を駆使すれば、誰にでも可能です。
「プレゼントしたいんだけど、何が良い?」
と聞くのはタブーです。聞かずに見抜いてこそ、カッコいい男性です。普段からその女性が気になり、しょっちゅうその女性のことばかり考えているなら、その女性は何をプレゼントしたら喜ぶかはなんとなく想像できるはずです。頭の使いどころですから、頑張りましょう!