女性の愚痴を聞くのがウマい男性はモテる

モテる男

投稿日: 2014年01月08日

最終更新日: 2014年11月20日

愚痴はただ聞けば良いのではない

女性は愚痴りたがる生き物であると言うのは、有名な話しです。

事実、某サイトや某雑誌で時々「女性が男性に聞いて欲しい話」的なアンケート調査が行われていますが、その調査結果からも明らかに数字として出ています。

調査結果では「愚痴」は常に堂々の第一位。多少の誤差はあるものの、実に30〜40%の女性が「愚痴」と答えているのです。

女性たちはこれほどまでに、男性に愚痴を聞いて欲しいようです。

今回は、女性たちが話したくてたまらない「愚痴」を、どのように聞けば良いのかについて考えてみたいと思います。これを読めば、きっとあなたも「愚痴聞き上手」に慣れるはずです。

解決策を提示して欲しい訳ではない

女性たちはよく愚痴りますが、解決策を提示して欲しい訳ではありません。ただ単に「聞いて欲しいだけ」なのであります。

「アタシって、こんなに頑張っているのに報われないんです」
「これから○○とか△△とかがあって大変なのに、今は□□をやらなきゃいけないんです」
「友達はこうで、上司はこうで、先輩はこんななのです」
「あー、アタシ、どうしたら良いんだろう。」

といった具合に、永久に愚痴り続けます。みんな悲劇のヒロインになりたいのです。

気持ちよく愚痴らせるコツ

女性に気持ちよく愚痴ってもらうためには、2人っきりでゆっくり話せる場所が理想的です。

他に邪魔が入ってしまうと、なかなかゆっくり聞くのは難しいですからね。

可能であれば、若干のお酒をお互いに飲みながら話してもらうと良いでしょう。

相手が気を遣って話してくれないような時は、

「いろいろ大変なんだね?」
「もっと話し聞かせてよ?」
「他にはなにが大変?」

と、愚痴ってもらえるように誘導してみましょう。共感してもらえていると女性が感じれば、矢継ぎ早に愚痴が出てきます。

欲しいのは優しい相づち

時には納得したように優しく相づちを打つと効果的です。相づちを打つことで女性は

「あ、私の話に退屈していない」
「もっと愚痴って良いんだ」

と思ってくれます。

女性に気持ちよく愚痴ってもらうためには、包容力のある相づちが必要です。

愚痴った男性に心を開く

愚痴にも色々あります。話す前は女性側もきちんと色分けしています。

しかし、話し始めると止まらなくなり、当初話すつもりのなかった濃いめの愚痴まで勢いで話してしまいます。お酒が入っていればなおさらです。

話してしまった後に後悔することを嫌いますから、自分を正当化しようと自己説得します。

そうすると、愚痴を聞いてくれた男性に対し心を開くようになります。

そう、ちょうど「秘密を共有している異性」という構図です。

もちろん、女性からの愚痴は他言無用です。自分の心の中だけにしまっておきましょう。

そうして2人で秘密を共有していることで、新たな感情が芽生えることはよくあります。

愚痴→秘密→交際

となるのも時間の問題でしょう。ともかく、愚痴は2人の距離を縮める絶好のチャンスですから、聞き上手になるよう努めましょう。

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