クリスマス直前の女性たちのプライド
投稿日: 2012年12月20日
最終更新日: 2014年11月11日
早い段階から意地の張り合い?
「クリスマスに素敵な男性と一緒に過ごすことができる」という事実は、女性にとっては自慢できることの一つです。
海外旅行に行ったり、ブランド品のカバンや時計を身につけたりすることに似ています。
一種の顕示的行動とも言えるかもしれません。ですから、女性にとってクリスマスの予定というのは、とても重要な地位を占めているのです。
売れ残りと思われたくない女性たち
クリスマス直前なのに彼氏がいなかったり、一緒に過ごす予定が決まっていなかったりすると、
「売れ残りと思われてしまうのではないか」
「早く相手を探さないと1人で過ごす事になってしまう」
「でもそれを露骨にしたら周囲にバレてしまう」
という葛藤が始まります。言いたいけど言えない、探したいけど探せない、という悪循環が始まり、女性は焦りまくります。
クリスマスなのに売れ残る、というのは、女性にとってとても屈辱的なことなのです。
クリスマスと年齢
上記の屈辱は、年齢を重ねれば重ねるほど顕著に現れる傾向にあります。
結婚していないアラサー女子たちは、それだけでも「適齢期を逃している」という負い目があるだけでなく、クリスマスまで1人ぼっちだと、さらに屈辱を感じます。
プライドを逆に利用しよう
このように屈辱を感じている女性ほど、表面的には強気な態度に出ます。モテていないのにモテているふりをしたり、彼氏がいないのに彼氏がいるふりをしたり、暇なのに忙しいふりをしたり…このような「一見手が届きにくそうな存在」なほど、実はアッサリ落とせちゃったりします。
特にクリスマス直前は、相手が決まっていない女性は相当焦っていますので、ボロが出やすいタイミングでもあります。
この時期、女性たちのちょっとした振る舞いや言動に注目していると、実は寂しい・1人だ・相手がいない、といったようなことが分かるかもしれません。
そして、そのような女性は、相手を探している可能性も高いです。まずは「仲の良い遊び相手」を目指して距離を縮めていくと、すんなり交際にまで発展するかもしれません。