基礎体温表を読み取る

妊娠・避妊・出産

投稿日: 2012年06月11日

最終更新日: 2014年11月11日

様々な基礎体温表の軌跡

正常な基礎体温表は、生理開始から2週間程度でがくっと体温が下がり、そこから高温期へと移行し、高温期突入から14日程度で生理が来る、という軌跡となります。

体調やホルモンバランスによって、このような正常な軌跡とはならないことがありますので、ここで様々な軌跡についてご紹介しておきたいと思います。

終始一定の体温

高温期がなく、生理から生理までの間がずっと低温期である場合があります。

この場合、排卵が行われていない可能性が高いでしょう。

このときに起こる月経を、無排卵性月経と言います。

正常な人でも無排卵性月経となることがあり、数ヶ月して高温期が訪れれば、特に心配いらないでしょう。

高温期が短い

高温期は、通常14日程度続きますが、10日に見たない場合があります。

このような現象が数ヶ月続く場合、黄体機能不全の疑いがあります。

卵胞が成長しきっていない場合が多く、排卵も行われるときと行われないときがあります。

黄体の機能が健全でない可能性が高いため着床しにくく、妊娠しにくい状態にあります。

高温期が長い

高温期は黄体ホルモンの分泌で起こるものですが、一般的にその分泌は14日程度で終わります。

20日以上高温期が続くような場合、妊娠の可能性があります。

高温期の途中に低温期が挟まる

この状態も、高温期が短いケースと同様、黄体機能不全の疑いがあります。

ストレスが原因のときもあれば、自律神経の乱れによるときもあります。

貧血になりやすい人にも多い症状です。

正常な場合より、妊娠しにくい状態にあるだけでなく、妊娠しても流産してしまう可能性があります。

低温期も高温期もなくバラバラ

体温がバラバラであるということは、体に疲労やストレスがたまっている状態であると考えられます。

生活時間帯や食生活が不規則であったり、無理な仕事を続けていたり、大きな悩みを抱えていたりすると、このような軌跡になるケースがあります。

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