ギャップに弱い女性たち
投稿日: 2012年05月18日
最終更新日: 2014年11月11日
ギャップがあると印象に残りやすい
女性は、見た目と中身にギャップがある男性を好みます。
見た目は怖そうだけど喋ってみたら意外と優しかった、見た目はチャラいけど実はまじめだった、などがそれですね。
人は誰でも、喋ったことのない人のことは、見た目で判断します。
見た目でその人の人物像を予想し、自分の中である程度その人のキャラクターをまとめます。
そしてそのように勝手に自分の中に作り上げたキャラクターを想像しながら、実際にその人と話したときに、ギャップを感じると強く記憶に残る事になります。
初対面ではなくてもギャップを感じさせることはできます。
「意外な一面」を見せることで、人はギャップを感じるでしょう。
ギャップを感じさせるためには、自分がどう思われているのかを知る必要があります。
それを知った上で、「本当はこんな一面もあるんだよ」とアピールすることで、強く印象づけることができます。
特に女性たちは、「意外とまじめ」という男性に惹かれやすい傾向にあります。
ギャップは恋の始まり?
女性は、意外な一面・自分の想像を覆すような男性の一面を目の当たりにすると、ドキッとします。
それがキッカケで、それまでは友人としてしか見てなかった人を男性として意識し始めたりします。
女性の恋の始まりは、ギャップの発見と言い換えることができるかもしれませんね。
事実、意外な一面を発見した人と交際しているという女性は多いです。それがキッカケで好意を持ったという人もいます。
意図的にギャップを見せることは難しいかもしれませんが、ときには何かに一生懸命になっている姿を女性に見せるのも大切なことかもしれません。
自分マーケティング
ギャップを感じてもらうために自分が周りにどのように思われているのかを客観的に感じ取ることは重要です。
自分では「こういう風に周りから思われているだろう」と思うことと、周りがあなたに持っているイメージは異なる可能性があります。
客観的にはどのようなイメージを持たれているのか、身近な友人などにリサーチしてみると良いでしょう。
人によってイメージの持ち方は個人差がありますが、身近な友人にリサーチするのは客観性を重視するためには有用性がある行動と言えるでしょう。
初対面と振り幅
見た目と中身のギャップの振り幅は、大きいほど印象に残りやすいのですが、余りにギャップを意識しすぎると、わざとらしくなってしまいます。
確かに女性はギャップに弱いです。しかし、女性にギャップを見せることを一番の目的とせず、まずは相手との距離を縮めることを一番の目的として下さい。
ギャップを見せるというテクニックは、ある程度距離が縮まった状態の方が有効ですので、初対面ではあまり振り幅の大きいギャップは見せない方が良いでしょう。