自分の中の「バカ」は大切にした方がコミュニケーション能力が上がる
投稿日: 2016年12月17日
最終更新日: 2016年12月17日
「バカ」は必要ないと思いますか?
自分の「バカな部分」を人に見られると恥ずかしいと思いますか?
自分は完璧でいたいですか?
これらの問いに「Yes」と答える男性は、女からしたらとっつきにくい人かもしれません。
なんでもできて、なんでも知ってて、いろいろ完璧な男性。女にとっては、尊敬に値するかもしれませんが、彼氏候補にはなりにくいでしょう。
なぜなら、そのような男性と交際すると、疲れてしまうことを知っているからです。
今回は、自分の中のバカな部分を大切にすることと、それが女にどのような印象を与えるかについて考えて見たいと思います。
完璧主義者の危険な落とし穴
先ほども申し上げましたが、なんでもできる完璧主義者は、女性から敬遠される可能性があります。
男性が全部自分でできてしまうと、女性は自身の存在価値が見出せませんし、立ち位置が「相手より下」になってしまいます。
女性は相手より上に立ちたいと思いがちですし、自分がいなければダメね、と思いたがりです。優越感に浸るのも大好きです。
男性が全て完璧にこなしてしまうと、女性にそのようなことを考えさせるスキがなくなってしまうため、彼氏候補になりにくい、と言う結果になってしまいます。
女は「バカ」を大切にしている男を見るとほっとけなくなる
真顔で「バカ」を表現できると、女性は安心します。
「あ、この人にもこんな一面あるんだ!」
「こんなこと言わない人かと思ってた!」
「なんだ、可愛いとこあるじゃん」
的な感じで女性の心理がグラっときます。
女性は、ペットの小動物、赤ちゃんなどが大好きです。彼らは人間が世話をしないと生きていくことが難しいです。
そして何より、包み隠さず自分の中の「バカ」な部分を露呈します。
そのまっすぐな「バカの表現」が女性たちのハートを鷲掴みにするのです。
何も赤ちゃんになれと言っているのではありません。バカなことをまっすぐに表現することは効果がある、と言うことです。
まずは「バカ」を素直に表現してみよう
非論理的で合理的でないことが思いついたとしても、声に出して表現して見ると、意外な反応があることもあります。
常に完璧でいてしまうと、女性につけ入るスキがありません。
ちょっとした小笑いを挟むつもりで、バカを表現してみましょう。
コミュニケーションにおいて、バカな部分は重要な役割を持ちます。
しょっちゅうバカなことを言ったりやったりしてるくせに、ちゃんとする所はちゃんとしている、そんな男性がモテる時代なのかもしれません。