未読無視と既読無視の違いは?-最新LINE活用術
投稿日: 2014年02月15日
最終更新日: 2024年02月25日
未読無視とは何か
LINEには2種類の無視があります。既読無視と未読無視です。
メッセージが返ってこないのはどちらの無視も同じですが、受ける精神的苦痛は違うようです。また、その行為を行う人の心理状態にも変化が見られます。
今回は、これら2種類の無視の違いについて考えてみたいと思います。未読無視と既読無視、これらはどのように違うのでしょうか。
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未読無視と既読無視の違い
まず、既読無視というのは、相手からメッセージがきて、それを開いて1度は確認した状態であるにも関わらず、返信をしないパターンです。
相手は少なくとも1度は送られてきたメッセージを読んでいると考えられますので、返信を考えているか、忙しくて確認だけにとどめておいたか、なにを返そうか迷っている状態であると考えられます。
また、既読無視の場合、「返す必要がない」と捉えられてそのまま無視し続けられる可能性もあります。「はーい」などの一言や、スタンプだけのメッセージですと、既読無視が起こる可能性が高くなるでしょう。
一方、未読無視ですが、これは既読を付けないパターンの無視です。無視といえるかどうかは微妙なところですが、意図的に既読を付けないことも可能ですから、そのような意図がある場合、未読無視であるということができます。
LINEは通知の際に最初の2行ぐらいは既読を付けずに確認することができます。メッセージ全体を確認するためにはLINEアプリを開き、該当するメッセージを選択して開く必要があります。メッセージを開いた瞬間に既読が付き、メッセージの送り主は「相手がメッセージを確認した」ということが分かる仕組みです。
日本人は律儀な性格の人が多いですから、既読を付けたら返事をしなければならないという義務を感じます。その反面、既読を付けていない状態なら、まだ確認していない、だからまだ返事もする必要がない、という言い訳が成り立つようになります。
既読を付けて後悔する場合もある
LINEは通知の際に通知をタップしてしまったり、ロック画面で該当メッセージをスライドさせてしまうと、既読が付く仕組みになっています。
女性の中には既読を誤操作により付けてしまい、
「あー、既読付けちゃった」
「返事しなきゃじゃん…」
と考える人もいます。そのような発言から考えられることは、やはり既読を付けたら返事をしなければならないという義務を感じる人がいるということです。
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既読を付けているうちは安心?
以上のことを勘案すると、既読が付いているうちはまだ返事が来る可能性があると考えられます。
本当に嫌われたら、既読すらつかない未読無視を食らってしまうということです。既読が付いているうちは、例え返信まで時間がかかったとしても、怒ったりムカついたりせず、広い心で待ってみてはいかがでしょうか。
未読無視は既読無視より重い対処法であると考えることができます。ですから、既読が付いているのは、まだそこまで嫌われていない証拠であるとも考えることができます(かなり消極的な考え方ですが…)。
どうしても既読無視が気になる場合は、以前当サイトでご紹介しております、
「既読無視に負けない楽しいLINE活用術〜男性向け〜」
「既読無視に負けない楽しいLINE活用術〜女性向け〜」
という記事を参考に打開策を考えてみてはいかがでしょうか。