「駆け引き」なのか、「拒否」なのか
投稿日: 2013年05月02日
最終更新日: 2014年11月11日
女性は駆け引き上手
メールでの駆け引きは、洗練された女性たちの常套手段です。男性を手玉に取るのがうまく、管理人自身もよくそれに引っかかります。
ただ、「駆け引き」であれば良いのですが、それが駆け引きではなく「拒否」「否定」「嫌悪」である場合があるから困ります。一般的に、駆け引きと拒否は、女性の対応がよく似ています。
どちらもメールの返事をすぐには返さないという点で共通しています。今回は、メールの返事がなかなか来ない場合、それが「駆け引き」によるものであるのか、「拒否」からなのかを見極める方法について考えていきたいと思います。
女性の駆け引きについても考察してみましょう。
駆け引きとは何か
自分に興味を惹かせるためにメールが来ても返さない、電話がかかってきても出ない、といった駆け引きは、女性なら1度はやってみたことがあるでしょう。女性がやった事ある駆け引きランキングを見ても、堂々一位が「メールの返事はすぐしない」というモノでした。
男性からしたら、気になる女性からのメールの返事は、すぐに来て欲しいものです。返事がすぐに来ないと、色々心配になってしまいます。
「充電が切れたんじゃないか…」
「他の男と遊んでるんじゃないか…」
「さっきのメール、失礼だったかな…」
などなど、考え出したら止まらなくなります。その感情を逆手に取って、自分のことを考えさせる、とても厄介な行動が「駆け引き」です。
猪突猛進には要注意
冒頭にも書きましたが、「駆け引き」と「拒否」は、対応が似ています。どちらも「返事をしない」のですから。返事が来ない理由が、駆け引きなのか拒否なのかはっきりしないうちは、強攻策には出ない方が無難です。
いやむしろ、駆け引きだったとしても、強引に返事をさせるといった行為は逆効果でしかないような気がします。返事をしない理由は駆け引きや拒否以外にもありますし、何らかのイレギュラーな理由で返事ができない状態にあるという可能性もあります。それなのに、
「なんで返事くれないのー?」
「さっきのメール、傷ついちゃった?」
「○○とメールしたいよぉ!」
などといった女々しい催促メールをしてしまうと、嫌われていないはずの女性にも嫌われてしまう可能性があります。返事が来るまで、ひたすら待つ、というのが一番安全でしょう。
「翌日」が分岐点
男性と女性では、「メールが遅い」と感じる時間の感覚が違います。男性は半日以上メールが来ないと「遅い」と感じる人が多いのに対し、女性は1日以上経ってやっと「遅い」と感じる人が多いようです。
駆け引きに引っかからないためにも、また女性に意味もなく嫌われる事にならないためにも、ゆっくり気長に待つという精神が重要なようです。数日経っても返事が来ず、どうしようもなくなったら、もう1本だけメールを打ってみましょう。それでも返事が来なかったら、「拒否」である可能性が濃厚です。潔く諦めましょう。
もしかしたら、「アレ、メール返してなかったっけ?」などといった、すっとんきょうな返事が来るかもしれません。それはそれで女性の可愛らしさと捉え、またそこからメールを開始すれば万事OKです。