モテる努力をしない男

モテない男

投稿日: 2012年05月10日

最終更新日: 2014年11月11日

自信と時間

女性にモテるために努力するのは素敵なことです。決して恥ずかしいことではありません。

ですが、そこそこイケメンで、そこそこモテる男性に限ってプライドが邪魔してしまうせいか、この「モテるための努力」をしない傾向にあります。

今回は、中途半端な自信はかけがえのない時間を無駄にしてしまう可能性がある、というお話しです。

中途半端にモテる男の自信

過去に数人の女性と交際し、少し自分に自信がついた状態が、一番プライドが高く、モテるための努力をしている人を見下しがちです。

少し連続で女性から告白されたことを「モテキ」と勘違いしてしまい、待っていればいつかは女性の方からやってくると誤解してしまうのです。

この誤解は、多くの時間を無駄にしかねない危険なものと言えます。

このような状態の男性は、待っていても告白されないのは、自分が悪いのではなく、自分の良さを分かってくれない女性たちが悪いと決めつけてしまい、自分からは積極的に動くことはしません。積極的に女性を求めて動くことを恥ずかしいと思うのです。

周りに「アイツ、昔はモテたのに、今は焦っているなぁ」と思われたくないからでしょう。本当は周りはそんなこと思っていません。

積極的に自分を磨こう

自分自身を磨いている人を馬鹿にするような人は、損をします。自分磨きはみんなやっていることです。

自分を磨くとは、外見も中身も該当します。ファッション雑誌やウェブサイトなどでオシャレについて研究しても良いですし、自分が「これだ」と思う考え方について研究を重ねるのも良いです。少しずつでも確実にステップアップしていくことが大切です。

中途半端にモテキがあった男性は、過去に少し栄光があるため、なかなか前に一歩踏み出すことができないのです。陳腐な自尊心が邪魔してなかなかステップアップできない状態になってしまいます。

中途半端にモテる状態で中途半端な自信をつけてしまった男性は、自分のことを好きにならない女性に対していらだちを感じるようになってしまいます。

ちょっとモテたぐらいで自信満々になってはいけません。謙虚に、地道に努力を重ね、本当に素敵な男性になることを目標としましょう。

過去の栄光を捨てる

過去の栄光なんて、忘れてしまいましょう。ちょっとモテたのは、ちょっと運がよかっただけです。

大切なのは、今できる努力と輝かしい未来です。中途半端なモテキなんて、誰にでもあります。そんなものにすがって生きていても、輝かしい未来は手に入りません。

冒頭の繰り返しになりますが、モテるためにいろいろな努力をすることは、決して恥ずかしいことではありません。

むしろ、努力した方が出会いも増えるでしょうし、自分自身に磨きをかけることにもつながるでしょう。

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