スーツを着用するときの注意点
女性は見てないようで見ています
馬子にも衣装とはよく言ったもので、誰でもスーツを着れば、それなりに見栄えは良くなります。しかし、「ただ着ている」のと「着こなしている」のとでは、雲泥の差があります。
そのどちらに当てはまるのかは、女性たちはしっかり見極めています。「ただ着ているだけの状態」ですと、女性たちからの評価は下がり、モテるどころの騒ぎではなくなってしまいます。
今回は、「モテるスーツの着こなし方」について考えてみたいと思います。
ブランドより着こなしが重要
ハッキリ言って、男性のスーツのブランドに詳しい女性って、あまりたくさんいません。ですから、ブランドにこだわるのは、立派に着こなしができるようになってからで良いでしょう。
スーツのブランドに詳しくなる努力より、着こなし方について詳しくなる努力の方が優先事項です。
自分の体型に合った物を選ぶ
スーツを着こなすには、まずは体型に合ったものを選ぶことが重要です。紳士服店にいけば、サイズを計ってお客様にぴったりのサイズを提供してくれる優秀な店員さんが必ずいますので、まずはその店員さんに相談してみましょう。あらゆる箇所のサイズを計り、あなたにぴったりのサイズのスーツを選んで頂けます。
ジャケットやズボンだけでなく、ネクタイやワイシャツについても店員さんに相談してみましょう。
「太るかも…」などと考え、大きめのサイズを買うのはオススメしません。サイズが大きいスーツは、女性から見たら「みすぼらしい」「ダサイ」という印象を与えてしまうからです。自分の体型にぴったり合ったスーツを求めましょう。
清潔感を醸し出すには
シワや汚れは清潔感の大敵です。ちょっとしたシワや汚れでも、著しく清潔感の邪魔をします。
ポケットにたくさん物を入れたり、重いものを入れたりすると、みっともないシワができる原因になってしまうので、避けましょう。
また、ズボンのベルト通しの裏側部分に、ワイシャツ止めを付けた方がビシッとします。購入しようとしているズボンにワイシャツ止めがついていない場合は、有料で付けてもらうこともできますので、検討してみて下さい。
スーツはできれば自宅での洗濯は避け、定期的にクリーニングに出すようにしましょう。ワイシャツは自宅での洗濯で良いですが、スーツ（特にジャケット）はみっともないシワができやすく、アイロンも難しいですので、プロに任せた方が安心できます。
女性の前に見せる姿は、ビシッとしていた方が清潔感を与え、好感度もアップします。「スーツを着ている男性は頼れそう」と考える女性は多いですので、カッコ良く着こなして男度を後押ししてもらいましょう！
