時間を守れる男になろう

成功する方法論

投稿日: 2012年05月09日

最終更新日: 2014年11月11日

遅刻のデメリット

学生でも社会人でも、時間にルーズな人は信用を失いますよね。私も時間にルーズになってしまうときがあるので、今回の記事は自分自身に向けても書いているつもりです。

たかが「5分」のつもりでも、されど「5分」となるケースはいくらでも存在します。

ある女性と初めてのデートの待ち合わせで5分でも遅刻してしまったら、理由はどうあれあなたの印象が悪い印象となってしまいます。

異性との初デートの記憶というものは、時間が経っても記憶に残るものです。

その最初の待ち合わせに遅刻してしまうと、デートそのものが悪い思い出となってしまいかねませんので、遅刻厳禁と頭に叩き込んでおきましょう。

女性は、待ち合わせに遅刻してくる男性に腹を立てますが、その理由は、男性が遅れてきたことそのものに対してではなく、その男性にとって「遅刻しても許してくれると思われている存在、大事にされていない存在」なのではないかと感じて、いらだつのです。

つまり、「その程度の女としてしか見ていないのか」と思ってしまうのです。

遅刻した男性は、女性にそんなことを思っていないのかもしれませんが、待たされた女性はそういう風に感じてしまいます。

仕事ではなくプライベートでの細かい遅刻は、一度や二度なら大して問題にならないかもしれませんが、回数が多くなると蓄積し、だんだん女性から信頼されなくなってしまいます。

男性の遅刻と女性の遅刻は違う

仕事なら、男女平等に遅刻はいけないことかもしれませんが、プライベートでは平等ではありません。

男性に比べて女性は、家を出るまでに多くの時間を要します。支度に時間がかかるのです。

朝起きて、朝食をとり、シャワーを浴び、化粧をし、髪を整え、服を選び…と、男性には想像もできないほど多くの作業が必要なのです。

髪を巻くコテは、電源を入れてすぐに熱くなる訳ではありません。つけまつげも、一発で綺麗に貼れるとは限りません。アイラインも、キレイに引けずに何回もやり直すことがあります。たくさんの服の中から、男性が喜ぶ服を選ばなければなりません。どれもこれも、男性を喜ばせるためにすることです。

男は待って当然、女性は支度が大変だから遅刻してもしょうがない、ぐらいのつもりで待ち合わせしましょう。

自分のために、可愛く着飾ってくれているために時間を使っていると思えば、女性の遅刻にも腹は立たないはずです。

女性が何度も遅刻してきてしまったら

「化粧なんてどうでも良いから、1分でも早く俺に会え!」

などと、ナンセンスなことを言ってはいけません。化粧は女性にとってなくてはならないものです(全く化粧をしない女性もいますが…)。

それは、男性が考えている以上に女性にとって重要なものなのです。

綺麗に化粧したり、綺麗に着飾ったりすることで、女性は自分に自信をつけることができます。その自信をはぎ取り、女性に恥をかかせてはいけません。

相手の女性がどうしても遅刻してきてしまうようなら、時間の使い方についての計画を、一緒に立ててあげましょう。

事前に計画を立てておくことで、時間を有効活用することができるようになります。

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