ワガママと女性について

女性のホンネ

投稿日: 2012年06月18日

最終更新日: 2014年11月11日

ワガママは女性の代名詞?

このようなモノ言いは、女性にとって失礼かもしれません。ですが、失礼を承知で言わせてもらうならば、ワガママは女性の代名詞と言っても過言ではありません。それが女性の良さと言えば良さなんですけどね…。今回は、「女性とワガママの関係」についてのお話しです。

プレゼントも一苦労…

ワガママな女性の心を満たそうと、男性は奔走します。しかし、いくら頑張っても、彼女たちの心が満たされることはありません。そもそも女性の心を満たそうなんて、不可能なんですね。

例えば、男性が女性に何かプレゼントをするシチュエーションを考えてみましょう。男性は女性を喜ばせよう・満足させようという一心で、一生懸命プレゼントを選びます。そして、大枚はたいて愛する女性にプレゼントを購入したとします。女性はプレゼントを受け取り、喜ぶでしょう。

しかし、喜ぶのもつかの間、現実を見てしまうのも確かです。

「このプレゼント、高かったんじゃないかな」
「私のために無理してないかな」
「私の予想より高かったらどうしよう」
「この人と結婚したら、ずっと無理させちゃうのかなぁ…」

などなど。考え過ぎかもしれませんが、実はこのように考える女性って多いんですよ。

そのプレゼントが安物だったら、それはそれで自分がなめられている・馬鹿にされている・子供扱いされているような気分になってしまう。ドンピシャな、ちょうどいい値段って、この場合存在しない可能性は高いです。

前提条件として受け入れる

男性は、このような女性の性格を前提に考えておくと良いかもしれません。もちろんワガママではない女性もいますが、基本的にワガママで気分屋、と考えておいた方がなにかと腹が立たずに済みます。

カップルの喧嘩の原因は、女性のワガママに起因することも多いです。さっきまで「○○○がしたい」と言っていたのに、30分経ったら「やっぱり×××したい」と言いだすこともあるでしょう。昨日は「Aという場所に行きたい」と言っていたから、そこに行くためにいろいろ予定を立てておいたのに、今日になったら「Bという場所に行きたい」と言いだしたり…。

怒りたくなる気持ちも分かります。腹が立つこともあるでしょう。どこまでワガママを聞いてあげるか、どこまでワガママを許すかは男性の器量次第なのですが、前提条件として「女性はワガママで気分屋」と考えておけば、致命的な喧嘩には発展しないはずです。多少の気分の変化は許せるはずです。そんな一面も含めて、可愛らしい女性なのです。

突然、予定の変更を求められたとしても、

「臨機応変な対応ができるところを見せつけるチャンスだ」
「器の大きさをアピールするチャンスだ」

とプラスに考え、意見を尊重してあげましょう。

男性が理論的で理屈っぽいという面があるように、女性にはワガママで気分屋という面があるのです。どちらも尊重し合い、素敵な関係が長続きするような関係を目指したいものです。

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