メール(LINE)で誘いを断る方法
投稿日: 2012年05月18日
最終更新日: 2014年11月11日
今回は行けないけど次回は行きたい!
飲み会などに誘われたけど断りたい、でも相手に好印象を持ってもらいたい、という欲張りなことを可能にするメールテクニックをご紹介します。このような状況、よくあると思います。
本当に行きたいけど、その日に限って先約があったり、仕事の都合で行けなかったり…。でも、ストレートに断ると次は誘ってもらえないかもしれない…。
そこで、断り方を工夫することで、相手に対してアピールし、今回は行けないけど次回もまた誘ってもらえるような方法をご紹介致します。
2通に分けてメールしよう
まず、このような場合は、メールを1通で終わらせるのではなく、2通送るようにしましょう。1通目には、以下のような内容で送信します。
「誘ってくれてありがとう!日程確認するから、後ほどまたメールします!」
「○○さんから誘ってもらえるなんて、マジ嬉しい!スケジュール確認してからまたメールします♪」
このように、一発で行く行かないの結論を出さずに、ワンクッション入れます。
この時点で行けないのが確定している場合も、最初のメールは「これから確認してみる」といった内容のメールをしましょう。
すぐに「行けない」という返事をしてしまうと、行くか行かないか迷ってすらいないと相手に思われてしまいます。
2通に分けることによって、行くために奮闘していると印象づけることができます。
2通目はアピールが大事!
2通目のメールは、1通目のメールから数時間経った状態で送信しましょう。
ここでは、「行きたかったアピール」「スケジュールを空けようとしたけど無理だったアピール」をすることが重要です。
「せっかく誘ってもらったのにゴメン(>_<) その日はどうしても外せない用事があって、そっちに行かなきゃなんだ…。あーめっちゃ行きたかった(;_;) 次回は絶対行くから、また誘って下さい(≧∇≦)」
「なんとかスケジュール空けようと頑張ってみたんだけど、その日に限って○○が入ってて、行かれそうにありません。誘ってくれたのにマジでゴメン!また誘って!」
この例文のように2通メールを送信することで、誘い主の機嫌を損ねることなく誘いを断ることができるでしょう。
2通目は、遅くても1通目の次の日には送信しましょう。
誘い主が飲み会の幹事などだった場合、人数の把握を早くしたいでしょうから、迷惑にならない程度に迅速に断ってあげることも重要です。
1通で終わらせてしまったり、なかなか返事をしなかったり、曖昧な返事をすると、誘い主の機嫌を損ねてしまう可能性があり、次につながらなくなってしまいますので、注意しましょう。