好きな女性に声をかける、話をするには、こんな方法もある
投稿日: 2017年01月23日
最終更新日: 2017年01月23日
私も女性と接するのは苦手だった
私は、兄弟が男しかおらず、女性と接する機会がなかったために、女性と話をするのが苦手でした。
小学生の頃も好きな人はいたのですが、席が隣になっただけで緊張して足が震え、落ち着きがなくなったので、好きな人に嫌われたこともありました。
女性の前でのあがり症を直さないといけないと思えば思うほど緊張して悪い方向に行ってしまいました。
女の子と普通に話ができる友達がいて、羨ましく思っていました。
中学校でもあがり症は変わらず、陸上部に所属して女子がいても話する事すらできませんでした。
返事をするのがやっとでした。まわりの女子は、自分の事をどう思っているのだろうか。考えても答えは出ませんでした。
そんな自分が大きく変わったのは、中学3年の夏でした。
好きな人ができた、しかし思いを言葉で伝えられない、自分が取った行動は
私は、中学3年の時、好きな人ができました。相手は、同じクラスの女子。
しかし、あがるので言葉で伝える自信はありません。
私は、思いきって恋愛の相談を女子にしてみようと思いました。しかも、自分の好きになった女子に。
嫌われても、自分の事を知ってもらいたいと言う気持ちがありました。
勇気をだして声をかけ、放課後、運動場のベンチで悩みを相談しました。
好きな人がいること。女性とうまく話ができないこと。どうすれば良いかの対策まで。
相談すると意外と好きな女子は親身になって相談に乗ってくれました。
意外に自分は、女子に嫌われているわけではないことがわかり少し自分に自信が持てました。
そして、相談の最後に告白はどんなところでどんな言葉ですれば良いのかを聞きました。
告白そして恋愛そして遠距離へ
私は、告白する決心をしました。好きな女子に。
相談した時最後に、告白されたい場所、言葉を聞いていたのでその通りにしました。
放課後、屋上でストレートに「好きだ」という3文字を伝えました。
私たちは、付き合うことになりました。
中学を卒業し、高校は同じ高校に通いました。高校の間も喧嘩をする事も多かったですが、私たちは、付き合いました。
高校を卒業するときに、大学卒業して働いて落ち着いたら結婚しようと言う約束をしました。
私は、県外に、彼女は県内の大学に進学することになりました。
お金がお互いになかったので会うのは2ヶ月に1回ぐらいでした。
でも、別れ際に、お互いの将来のために頑張ろうって励ましあい、涙で別れました。
今、考えれば、将来のビジョンを共有していたため、遠距離で会えなくても我慢できたのだと思います。
別れ、そして自分の恋愛経験から言えること
私たちは、大学を卒業しました。後は、働いて落ち着いたら結婚しよう。
しかし、現実は甘くありませんでした。
二人は別れました。理由は、遠距離に疲れたからです。将来のビジョンが見えなくなったからです。
女性が苦手で話をする事ができない人もいると思います。
そのような方は、少し勇気を出して、好きな人に恋愛の相談をしてみてはどうでしょう。
相手をより深く知ることが出来るのではないでしょうか。それで相手が自分の事をどう思っているか。
どのように相手に気持ちを伝えれば良いのか参考になると思います。
付き合い始めたら、お互いの付き合った先にどんな将来を描くのかを共有したほうが良いと思います。
二人の将来を共有することは、恋愛が長続きするためには必須です。参考にしてください。