てんてこ舞いな草食系男子に告ぐ
嘘でもいいから褒めて
草食系男子は基本的に奥手です。でも必ずしもコミュニケーション能力が劣っているとか、いわゆるコミュ障だとかいうわけでは決してないはずです。
よく聞くのは女の子と何を話していいかわからないといったもの。
そこで、簡単にできるのが、相手を褒めることです。
褒めようと思っても何を褒めていいのかわからない。そう言う男子がほとんどだと思いますが、とにかく観察しましょう。
相手のことをよく見る習慣がついてくれば自然と多くの発見があります。
そして、どんな些細なことでも女の子は気づいてくれたり、気にかけてくれてる様子がわかれば嬉しがり喜ぶのです。
もちろん露骨な見え透いた嘘は良くないですが、お世辞でも褒めてあげれば徐々に距離は縮まっていくと思います。
クエスチョンマークがなくても返事がほしい
会話が続かない草食系男子でもメールやラインなら少しは話せるという人は多いと思います。
でも、ついついやってしまいがちなのが向こうはまだまだ会話を続けたいのにそんな女の子の気持ちに気が付かずにやり取りを止めてしまうこと。
文末にはてなのマークがなくたってそれは会話を終了したいからじゃないんです。
むしろそんなやり取りでもきちんとリアクションして言葉のキャッチボールを続けてあげれば女の子は自分のことに興味を持っていてくれてるんだと嬉しいのです。
女の子から始まるメールやラインであればなおのこと適度に構ってほしいんです。
そんなサインを見逃して安易にクエスチョンマークがないからと会話を終了していたらもったいないですよ。
スマートなエスコートを
晴れて女の子とご飯に行くことになったあなた。お店は決まっていますか。
二人で歩きながら探すなんてシチュエーションもあるかもしれませんが、そうでなければなるべく男の子が優しくスマートにリードしてあげてくださいね。
お店を決めていなくても、いくつか候補を挙げて一緒に検討したりするのもいいと思います。
テーマが決まっているなら予約して迷わず案内できたりしたらかっこいいです。
別にお洒落なお店を背伸びして頑張る必要なんてないんです。
お店に迷ったり道に迷ったり、スムーズにいかない事態を少しでも減らして、女の子のために準備していたんだなって思わせてくれるだけで十分気持ちは伝わるし嬉しいものなのです。
カジュアルなお店でもいいからスマートにエスコートしてあげてください。
記念日は忘れないでね
やっぱりなにかと記念日が好きな女の子。女の子の誕生日は絶対に覚えておいてくださいね。
高価なプレゼントは逆に駄目です。変に構えさせてしまうから。
プレゼントの内容はなんでもいいんです。一生懸命に選んでくれた、誕生日を覚えていてくれた。そうした事実がもうプレゼントの一つとして女の子に届くのです。
もちろん相手の嫌いなもの、興味のないものをあげたら少し印象は良くないかもしれません。そうならないためにも女の子に興味をもってよく観察しましょう。
奇をてらったものよりも実用的なものが喜ばれます。普段の何気ない会話にヒントはたくさんありますよ。
宝物を探す感じで女の子とのやり取りを楽しんでみてはいかがでしょうか。きっとうまく進んでいくことと思います。
