意中の人を落とすには献上の精神が重要

恋愛心理学の実践

投稿日: 2015年05月19日

最終更新日: 2015年05月19日

献上されてときめいたことはありませんか?

誰かに何かを献上された時に、

「この人、なんで自分のためにこんなことまでしてくれるんだろう」

と感じたことはありませんか?

理由がよくわからないので不気味なケースもあるかもしれませんが、誰かがあなたに献身的に献上を行なった場合、その相手はあなたに対し好意があるものと考えられます。

逆に、好意を寄せる相手に献身的な献上を行えば、想いが伝わりやすくなると考えることもできます。

今回は、「献上」と「想いの伝わり方」の関係について考えてみたいと思います。

どのような献上が効果的なのか

入手するのにとても手間がかかるものを誕生日にプレゼントされた場合を考えてみましょう。

単純に買えるものではなく、入手するのに時間や労力や手間がかかるものです。

事前に準備していないと用意することができないような物やイベントなどが含まれます。

そのようなプレゼントをもらった人は、

「自分のために、それを相当前から準備していてくれた」
「自分を喜ばせるために頑張ってくれた」
「自分のために時間や労力を使ってくれた」

と感じることでしょう。そのような目に見えない苦労は、必ず相手に伝わるはずです。そしてその想いが伝われば、相手との距離は一気に縮まるでしょう。

入手するのに手間がかかるプレゼントを用意するという行為は、献身的な献上であると考えることができます。

献身的な献上の共通点

前項では、入手するのに手間がかかるプレゼントを相手のために用意するということを具体例として挙げましたが、他にはどのようなことが献身的な献上として考えられるのでしょうか。

それを考えるためには、幾つかの共通点に着目すると良いでしょう。

・簡単に手に入るものではない
・お金だけで入手できる物ではない
・相手にとって利益がある
・自分にとって少なからず不利益がある
・その行為をするのに時間・お金・労力などが必要な場合がある
・好意を寄せていない相手にその行為をすると屈辱的である場合がある
・相手はおよそ、こちらの行為を予想していない
・相手の予想を超える
・サプライズに満ちている

他にもたくさんの共通点は考えられますが、キリがないのでこのぐらいにしておきます。

上記のような共通点を満たす物を相手に差し出すことで、献身的な献上を行うことができるでしょう。

献上すれば想いはきっと伝わるはずです

献身的な献上は、確かに手間がかかります。時間もかかります。その他、色々な物を使わないと実現できないかもしれません。

しかし、好きな相手だからこそ、そのような行為をすることもできますし、相手に喜んでもらいたいという気持ちが勝るでしょう。

かいた汗は、必ず相手に伝わります。

その行為は、きっと相手の心に響きます。

相手にも自分のことを愛おしいと思ってもらいたいのであれば、積極的に献上するのが一番の近道でしょう。

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