ネイルは女心を写す鏡
投稿日: 2012年06月15日
最終更新日: 2014年11月11日
ネイルをデコる理由
常にネイルをキレイに保っている女性って多いですよね。美しくデコレーションされているネイルを見ると、キレイだなぁと思う反面、色々大変なんだろうなぁと本当に頭が下がります。
自分でやるにしろネイルサロンに通うにしろ、多くの時間とお金がかかります。ネイルサロンの両金相場は、安いサロンでも1回10本につきジェルネイルだと5,000円前後、スカルプだと8,000円前後もします。しかも1ヵ月しか持たない(自爪が伸びてきてしまう)ので、キレイな状態を保つためには毎月通う事になります。
ネイルにデコレーションを施していると、パソコン操作や家事など、いろいろなことに支障をきたします。それなのに、なぜ女性たちは、ネイルをデコレーションし続けるのでしょうか。
街を歩けば、多くの女性がネイルにデコレーションを施しているのが分かります。これほど多くの女性を虜にするネイルデコレーション、何か理由が隠されていそうです。今回は、女心とネイルデコレーションの関係について考えていきたいと思います。
他の人に見てもらうため
ネイルをキレイに保っていることで、「女度」を上げることができます。男性からの目線ももちろん意識していますし、女性からの憧れの眼差しも受けることができます。
爪というのは顔や服に比べれば「細部」という認識が一般的ですが、この「細部」にまで気を使っているという事実が、女度を上げることに一役買ってくれるわけです。ネイルをキレイにデコレーションしていることで、
「この女性、オシャレだな」
「この女性は細かいことにも気を使うことができる、繊細な人なんだな」
「些細なことまで気を配ることができる、しっかりした女性だな」
という印象を持ってもらうことができるのです。
自分に自信を持つため
女性は他人からの印象のためだけにネイルをデコレーションするわけではありません。自分のためでもあるのです。普段家事や仕事、学校や勉強で頑張っている、自分へのご褒美的役割も担っています。
何をするのでも、手の爪というのは自分から一番目に入りやすい場所です。顔はいくら化粧を施しても、鏡を見ないと見ることができません。一方、手の爪なら、いつでもどこでも目に入ります。頻繁に目に入る場所をキレイにしておくことで、自分に女としての自信が持てるのです。
それは、他人が施したネイルデコレーションだろうが、自分で施したネイルデコレーションだろうが、関係ありません。「爪にまで気を配っている」という事実が、自分に自信を持つことに一役買ってくれているというわけです。女性も、自分に自信が持ちたいんですね。