出会いがない人が出会うには
投稿日: 2012年06月20日
最終更新日: 2014年11月11日
出会いがない、どうしよう…
「良い相手がいればなぁ」
「良い人に巡り会えないかなぁ」
「交際したいけど相手がいないなぁ」
と、交際できないことを「出会いがない」せいにしがちです。本当に出会いがないのでしょうか。また、そのような人はどのような出会いを求めているのでしょうか。
ここでは、出会いがない人が交際相手を見つけるには、どのようにしたら良いのかを考えてみたいと思います。
身近な人に注目!
「出会いがない」と言う人に限って、身近にいる人をないがしろにしがちです。「どうせ自分の周りには、ロクなやつがいない」と決めつけてしまいがちです。灯台下暗しといいますか、身近にこそ素敵な人がいる可能性があります。
すでに出会っているかもしれないのに、そこには注目せず、新しい出会いを求めます。それって、とてももったいないことだと思いませんか?
身近にいる人と交際しなければならないということではなく、身近にいる人とのつながりを大切にすることにより、新たな出会いが生まれる可能性があるということです。
例えば身近に10人の友達がいたとします。その10人の友達には、それぞれ10人ずつ友達がいるとします。だとすれば、友達の友達は100人いる事になります。重複があったとして少なく見積もっても80人はいるはずです。身近な人とのつながりを大切にしておけば、この80人と友達になれる可能性は高いです。その80人の中に、理想の交際相手がいるかもしれません。
「出会いがない」と嘆くのではなく、すでに出会っている人との交流を深めることをオススメします。身の回りの人と交流を深めることにより、自然な流れで出会いは増えていくはずです。
SNSを利用してみる
最近では、インターネットを使って交流を深めることができるSNS(ソーシャル・ネットワーキング・サービス)というとても便利なシステムがあります。mixiやfacebook、Twitterが有名です。
まだ知り合っていない人と新たに出会うためにSNSを利用するのではなく、すでに出会っている友達と交流を深めるために利用することで、よりSNSの威力は発揮されるはずです。
SNSの素晴らしいところは、メールや電話などの直接的な連絡より気軽にできることです。メールや電話だと対応が半ば強制され、相手を束縛します。しかしSNSはより緩いつながりという文化であるため、反応は強制されません。
日本人は律儀な性格の人が多いため、SNSでもこまめにチェックして反応しようとする人がいますが、メールや電話よりは比較的「ゆるつながり」であるといえます。SNSを使って交流しておけば、実際に会ったときの話題の種をまいておくこともできます。相手に迷惑をかけることなく、相手との交流を深める手段として使えますので、積極的にSNSを利用してみてはいかがでしょうか?