バーベキューでオススメのメニュー

Summer of Love

投稿日: 2012年05月31日

最終更新日: 2014年11月11日

テクニック, 夏, 料理

オリジナル料理で男度を上げよう!

男女で集まってバーベキューは、本当に楽しいものです。

気心が知れたメンバーで集まっても楽しいですし、初対面が多めのメンバーでも、大いに盛り上がることができるイベントの一つです。

バーベキューの定番料理と言えば、カルビや焼き鳥などの肉料理に加え、フランクフルトや焼きそばなどでしょうか。

これらの定番料理に加え、オリジナリティあふれるメニューを加えることによって、他のバーベキューとの差別化を図ることができます。

料理ができる男・料理のアイデアが豊富な男は、モテます。バーベキューでオリジナルの料理を披露することで、男の株が上がるはずです。ここでは、定番から少し離れたメニューをご紹介していきたいと思います。

エリンギのホイル焼き

エリンギを細く裂いて、ホイルで包みます。ソフトボール大程度の大きさに整え、その中に醤油を大さじ1杯、2センチ角程度のバターを入れ、網の上で焼きます。

これだけで、簡単でおいしいエリンギのホイル焼きが完成します。

この料理を作るときのポイントは、醤油を入れすぎないこと。醤油を入れすぎると、味が濃くなり過ぎてしまうので、少なめに入れることをオススメします。醤油・バターの組み合わせ以外に、キムチの素を入れたり、食べるラー油を入れたりしても良いでしょう。

殻付きホタテの踊り焼き

殻付きで売っているホタテを購入しておき、それを網の上で焼いて食べます。

養殖のものより天然のものの方がホタテの味が濃くてオススメです。北海道や青森で、天然のホタテを郵送してくれる業者もあるので、利用してみるのも良いかもしれません。

ホタテは、両方に殻が付いている場合、殻の起伏に差があります。一方の殻はふくらみが大きく、もう一方の殻は比較的平らです。最初に焼く面は、平らな方です。ホタテは焼いた面と反対側の面に身がくっつきますので、最初に平らな面を焼き、ある程度熱したら、殻ごとひっくり返します。この際、多少汁がこぼれてしまいますので、ヤケドに注意です。

殻がパカッと開いたら、平らな方の殻を取り外します。ふくらみが大きい方を残したのは、少しでも汁がこぼれないようにするためです。火が通ってきたら、醤油・バターで味付けして完成です。ひも・貝柱・肝、どこを食べてもおいしいですので、殻付きホタテの踊り焼きは人気の一品となります。

肉の下味をつける

これは、オリジナル料理というよりは、テクニックです。

屋外、特に海では、時折強い風が吹きます。強い風が吹くということは、テーブルの上のコップや皿が吹っ飛びますし、塩こしょうなどで肉に上手に味付けすることもできません。また、焼き肉のたれをさらに入れた状態にしておくと、風で飛ばされてテーブルの上や、たれがかかってしまった人が、残念な状態になってしまいます。

このような事態を避けるため、肉には事前に下味をつけておくと良いでしょう。食べやすい大きさに切った肉に味を付け、チャック付きの袋やタッパなどに入れておけばいいのです。肉に味がしみ込みますし、味のムラも出にくいです。

このテクニックは、肉だけでなくイカや野菜などにも応用することができますし、後片付けもラクチン(トレーのままの肉を使うと、ゴミ袋の中がトレーだらけになるのに対し、この方法ならチャック付きの袋しかゴミが出ない)なので、オススメです。

そうめん

真夏の海でバーベキューしながら食べるそうめんは最高です。

バーベキューでそうめん、食べたことありますか?とてもおいしいですよ!

作り方は普段のそうめんの作り方と一緒です。ただ、木炭の火では、なかなかお湯が沸きません。薪かコンロを用意すれば早くお湯が沸かせます。

完全に沸騰した状態で麺を茹で始めないと、中まで火が通りませんので、お湯が沸騰したのを確認してから麺を鍋に入れましょう。ボコボコとお湯が常に泡立っている状態になれば、沸騰している状態であると判断できます。

完全に沸騰している状態であれば、麺は2〜3分でゆだりますので、ゆであがったら鍋に大量の氷を放り込んででキンキンに冷やしましょう。氷を大量に入れる→余分な水分を捨てる→氷を大量に入れる→余分な水分を捨てるという作業を、3〜4回繰り返せば、すぐに麺をキンキンに冷やすことができます。

麺つゆは、水で薄める必要はありません。大きめのコップに氷をたっぷり入れ、そこに麺つゆの原液を注げば、夏の暑さで氷が溶け、ちょうどいい濃縮加減になってくれます。お好みで麺つゆに生姜やニンニクをすりおろしたものを入れると、格別です。

冷凍焼きおにぎり

これはオリジナル料理とは言えないかもしれませんが、お子様が多く参加されるバーベキューでは、重宝します。

肉やフランクフルトだけでなく、ご飯ものを用意しておくことによって、お子様のお腹を満たすことができます。

カレーうどん

海の夕方は、真夏でも急に寒くなります。寒くなった時間帯に、こういった鍋物は本当に喜ばれます。

大きめの鍋にお湯を沸かし、沸いたら鰹節やサバ節を入れて出汁を取ります。出汁が出たら鰹節やサバ節を取り除き、麺つゆ、クラッシュドトマト(缶詰でも良い)、タマネギのみじん切り(冷凍のものでも良い)、などを入れます。

一煮立ちさせたらカレー粉を入れ、味を整えます。最後にうどんを入れ、うどんに火が通ったら完成です。

カレー粉を入れた後は、焦げ付きやすくなりますので、常にかき混ぜておくようにしましょう。暗い中で熱々のカレーうどんを食べるのは危険ですので、ランタンなどを多めに用意しておくことをオススメします。

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