女性にメール(LINE)で愚痴られたら
投稿日: 2012年05月19日
最終更新日: 2024年02月25日
愚痴が大好きな女性
女性は愚痴るのが大好きです。
今の自分の(周りの)状況に満足せず、アレがムカつく、コレが気に入らない、あの店が嫌い、この店はまずい、アイツがムカつく、アイツがキモい、アイツがウザイ、などといったことをよく愚痴ります。
また、女性は多くの悩みを抱えていることがあり、悩み相談をすることもよくあります。
深刻な内容の悩みや愚痴もあります。
職場や学校などでうまくいかない人間関係や、成績が芳しくないことなどです。
悩み相談の相手・愚痴る相手の対象となるのは旦那(または彼氏)、親、兄弟、女友達、男友達と多岐に及びます。
悩み相談や愚痴の目的は、今の自分を理解して欲しいだけでなく、一緒に共感してもらいたいからです。
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解決策を押し付けてはいけない
愚痴を言う女性は、決して解決策を求めている訳ではありません。
場合によっては解決策を求めている場合もありますが、付き合いが浅い段階では、単に共感を求めるだけであることが多く、勝手な解釈で解決策を提示しない方が無難です。
男性は愚痴られるとつい理屈っぽく考えて解決策を提示しようとしてしまいます。
ですが、女性はそんなこと望んでいません。一緒にムカつき、一緒に悩み、一緒に文句を言って欲しいだけです。
愚痴ってきた女性が年下であれば、なおさらです。自分が過去に経験したようなことを愚痴られた場合、どうしても上から目線で対応してしまいます。
「そういうときは、こういう風に考えれば良いんだよ」
「その場合は、こういう風にすれば丸く収まるよ」
「そんなことで悩んでるなんて、お前いくつだよ?」
などなど。女性からしてみれば、「そんなこと言って欲しい訳じゃないのに…」という気持ちになってしまいます。
メールでの対処法
このような女性の悩み相談や愚痴は、何度か顔を合わせた程度の付き合いしかしていない男性にも及びます。
つまり、そこまで関係が深くない状態の男性に対しても、メールで愚痴ったりします。
このとき、注意すべき点は、愚痴だからといって軽くあしらったりせず、真摯に聞いてあげるべきだということです。
その女性の気持ちを理解することに努め、同じ目線に立ち、一緒に悩んであげるのです。
決して上から目線で接したり、安易な励まし方をしないように注意して下さい。
テキトーにあしらっていると、女性からモロに反感を買ってしまいますので…
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チャンスであることも
いくら愚痴とはいえ、嫌いな男性には話しません。
女性から愚痴られたら、それはチャンスである可能性もあります。
女性からの「私のこと気にして」というサインであることもありますので、一緒に愚痴り、一緒に悩んであげましょう。
そうすれば女性も、「この人と話しが合う」「この人は私の気持ちを分かってくれる」と思ってくれるかもしれません。
メールでの対処が難しい場合は、「悩み相談大会」「愚痴り大会」などと勝手に銘打って会う口実を作ると、スムーズに会う約束ができるでしょう。