女性との貸し借りについて
投稿日: 2012年05月19日
最終更新日: 2014年11月11日
あなたは女性と貸し借りをしていますか?
恋愛関係・夫婦関係にある女性との貸し借りは、危険を伴います。
交際中の女性との貸し借りだけでなく、夫婦間でも危険を伴います。
彼女や妻との金銭の貸し借りはもちろん、行動や約束で貸し借りをすることも、控えた方が良いでしょう。
今後の関係を、末永く円満なものにしたいのであれば、女性との貸し借りはやめることをオススメします。
どうしても貸し借りが必要な場合は、同性と契約しましょう。金銭にしろ行動にしろ、男性同士・女性同士の方がスッキリ話しがまとまります。
女性、特に恋愛関係にある女性との貸し借りは、契約条件がうやむやになりやすいです。
借りがある状態で破局でもしようものなら、ふっかけられる恐れもあります。
例えば金銭的な借りが女性にある状態で破局し、その女性に新しく弁護士の彼氏ができたら…などと考えるだけで恐ろしいですね。
夫婦間での貸し借りは、喧嘩の原因になったり、最悪の場合離婚にまで発展してしまう可能性があります。
つまらない貸し借りが原因で離婚なんてしたら、たまったもんじゃありませんよね。
女性に貸すことの危険性
何か「貸し」を作ってしまうと、つい上から目線で接してしまうようになります。
これは、金銭的な貸し借りだけでなく、行動での貸し借りも含みます。
「あのとき○○してやった俺に、感謝しろ」
「○○円貸してやってるんだから、俺に文句はいわないよね?」
「お前には貸しがあるから俺に頭が上がらないはずだ」
といったようなことを考えてしまいがちです。
ですが、愛する女性が困っているときにお金を貸してあげたり、終電を逃してしまった女性を迎えに行ってあげたり、食事などをおごってあげたり、困ったときに女性を助けてあげるのは、男性として当たり前のことです。
いちいち偉そうに「貸し」などと考えずに、気前よく助けてあげましょう。
恩着せがましい態度で接するのもNGです。女性から「ちっちゃい男」のレッテルを貼られないためにも、太っ腹で行きましょう!
「貸しがある」などといった優越感を持つことなく、助けてあげた後もフェアな状態を維持することによって、あなたの印象はグッと上がるでしょう。
愛する女性のためなら、困っているときに助けることぐらい簡単なことでしょう。
女性に借りることの危険性
女性に「貸し」を作るより、「借り」を作る方が危険です。女性に借りを作ってしまうと、一生その女性に頭が上がらなくなることもあります。
特に金銭的な借りは作らないようにしましょう。
夫婦でもカップルでも、金銭面で女性が優位に立つと、男性は頭が上がらなくなります。
男性側の自尊心やプライドが脆くも崩れ去ってしまいます。
逆玉狙いの場合は別として、男性は金銭的にも精神的にも、女性を引っ張っていくんだと覚悟してお付き合いするようにすると女性を安心させてあげられます。
女性に対して一生頭が上がらない関係が嫌なら、女性に借りを作ることは控えましょう。