鈍感な相手を振り向かせるために
投稿日: 2017年01月23日
最終更新日: 2017年01月23日
なかなかこちらの気持ちに気づいてもらえない
恋愛は相手との駆け引きの中でうまく事を運ぶのが醍醐味ではありますが、なかなかこちらの気持ちを察してもらえないとなると途端に難しくなるものです。
学生ならばある程度積極的なアプローチをする機会があるものの、社会人になってからの恋愛だとそういうチャンスも限られてきます。
自分の気持ちに気づいてもらえないとなかなか前に進めずにもどかしい気持ちになるものです。
私の恋愛体験もそうした状況での体験となります。
職場の先輩のことが好きになったのですが、職場で一緒に過ごす時間こそたくさんあるものの、自分の気持ちを見せるチャンスはほとんどありません。
飲み会などでアプローチしようとしてもそのアピールが十分ではありませんでした。
独力での解決が難しいときに
いくら自分一人で限られたチャンスで自分の気持ちに気づいてもらおうとしても埒が明かないことに気づきました。
そんな私は、うまく事を運ぶために周囲の協力を引き出すことにしました。
とはいえ学生時代ならいざ知らず、多様な年齢層の人がいる職場での恋愛故に頼れる人とそうでない人がいるのも事実でした。
誰でもいいから協力してもらおうというアプローチの仕方だとなかなか前に進みませんでした。
まさか職場の上司にこういうことを相談するわけにも行きません。
同じ部署以外、例えば隣の部署などにいる私にも恋愛対象の先輩にも近い年齢層にいる人に私の悩みを打ち明けて協力してもらうことにしました。
ここでの相談する相手選びが大事だったと思います。
同僚の協力が助かった
私の悩みに真摯に向き合ってくれる同僚に相談に乗ってもらったのが良かったと思います。
その方は仕事上の悩みにもよく相談に乗ってくれていました。
最初に真面目な顔して私が相談事があると言いに行くと仕事のことだと思って会議室まで取って話を聞いてくれました。
そこで仕事の話ではなくて恋愛のことで相談だというと最初こそ笑われました。
私が真剣に悩んでいることを話すと真摯に対応してくれて、職場の懇親の意味も込めて飲み会を設定して話す機会を設けてくれるように働きかけてくれました。
私一人でそういう飲み会などをセッティングすることは苦手でしたのでそれだけでもナイスアシストでした。
なんとかそれで二人だけで話す時間を確保しました。
当たって砕けろの精神で行く
そこから先は完全に自分との勝負です。
飲み会後に二人で別のところで飲み直すところまでは取り計らってもらって、そこで思いの丈をぶつけました。
断られると職場でいづらくなるのではという迷いはありました。
しかし、自分から直接的に動かなくては気持ちに気づいてもらえないわけですから、そうなると当たって砕けろという気持ちで挑まなくてはなりませんでした。
幸いにしてそこでオーケーをもらえて交際まで発展することができました。
ウジウジ悩んでいるとなかなか前に進まないところでした。
チャンスと周りの協力を得て活かして自分の手でそのチャンスをモノにしたことで自信にもなりましたし、良い結果も得ることができたのでよかったです。