LINEをきっかけに旧友と再会し交際へ発展したエピソード
投稿日: 2017年01月16日
最終更新日: 2017年01月16日
実体験を披露していただきました
今回はユカさん(仮名)がLINEをきっかけとした旧友との再会・交際・結婚の実体験を話してくれましたので、その内容を記事にしたいと思います。
コミュニケーションツールとして人気の高いLINEですが、うまく利用すると男女の仲を一気に縮めてくれる便利アイテムになりえますね。
就職後はタイムラインだけで近況を知る生活
現在30歳女性です。26歳の時の話です。関東の大学を卒業後、同じく関東に就職しました。
大学時代は色んなサークルや、友達ができ、男女合同でスキーをしたり、飲み会を開いたり、本当に楽しかったです。
しかし、就職後はみんな忙しいこともあり、次第に会わなくなった友人も沢山います。
また、仕事関係で新入社員は大阪や、名古屋、九州など県外に出ていった友人もいたりしたりで、なかなかみんなで昔の様に会う事は少なくなっていました。
離れていても、楽しい時期を過ごした友人である事は変わりはなく、誰か号令をかける人さえいれば集まる事もありました。
卒業後、ずっと連絡を取っていない友人でも「ラインの友達」には入っていたので、タイムラインなどで近況などを知ることも多かったです。
タイムラインに久しぶりに男友達から連絡がありました
丁度働き始めて四年ほどが経過した頃、タイムラインではカバーを夫婦にする人や自分の子供にしたりする人も少しずつ出てきました。
そして、私はというと仕事関係で少しずつ、出張が増え始め、名古屋や大阪、九州などに出張する機会が増え始めました。
色々な各地で美味しいもの食べたり、名所に行ったらするのをたまにタイムラインで上げていました。
そして、学生時代の男友達からタイムラインにコメントがありました。「俺も今、大阪にいるよ」とニコニコ笑顔のスタンプ。
すごく懐かしく、嬉しく思いました。そして、その後コメントだけではなくラインも届きました。
「懐かしいな。今度大阪に来た時にご飯でも行こう!〇〇も近くに住んでるよ。」と。
大阪に行った男友達と、同じく同じ大学の男友達が同じ大阪に配属で近くに住んでいるということで、次回の出張の時に3人で会う事になりました。
なぜかすごく楽しみな大阪出張
その後、大阪出張に行く機会があったので予定を伝えました。
男友達は、真剣にご飯に行く場所や観光名所の情報をラインでURL付きで沢山送ってくれ、学生時代は友達としか思っていない人でしたが、なんだか優しさが身にしみて、「やっぱり学生時代の友人っていいな」と嬉しい気持ちでした。
そして、もう1人の男友達とグループラインを3人で作って、3人で色々行く場所などを調べました。
私はスイーツが大好きなので、心斎橋にある有名なチーズケーキが食べたい!とリクエストをしました。
すると、行く予定の居酒屋から少し遠いから買って持っていくよ。
お土産にして、との連絡があり、仕事が終わった後に3人で居酒屋に現地集合する事になりました。
大阪で四年ぶりの再開
待ち合わせの居酒屋行くと、すでに2人は来ていました。
その日は、懐かしさと久しぶりの再会の喜びで話も弾みすごく楽しい時間になりました。
男友達2人は、県外に出て色々な経験をしたせいか、学生時代の子供っぽい所はなくなり、すごく大人に成長していました。
将来像や今携わっている仕事のプロジェクト内容などを話すと、やはり年代や会社におけるポジションが同じくらいなので話も合いました。
学生時代は意識した事はなかったですが、とても魅力的に見えました。
そして、その日を境に、最初連絡が来た方ではない男友達から頻繁にラインが来る様になりました。
他愛もない日常会話です。「おはよう」とか「仕事の調子はどう?」とかです。
彼が関東に出身という事もあり、帰省した際は会い、出張の際も会い、そんな事を続けて半年経った時に告白をされ付き合い始めました。
最初は遠距離なので辛い時期もありましたが、彼が帰省の際、実家のご両親に会わせてくれたり、同じ大学の友達に付き合っている事を報告してくれたりしていたので、比較的安心して付き合えました。
その後、彼が関東に戻る事になり、29歳の時に結婚をしました。