女性が返事をしやすい会話術

成功する方法論

投稿日: 2013年05月02日

最終更新日: 2014年11月11日

何気なく困らせていませんか?

女性と会話する中で、女性が返事をしにくかったり、迷ってしまったり、どうでも良い返事をさせてしまったりしていませんか?

会話に詰まってしまったり、女性が押し黙ってしまうようなことが頻発する場合、質問が悪い場合があります。

それでは、女性とスムーズに会話を弾ませるためには、どのような事に注意して話せば良いのでしょうか。ここでは、女性との会話をスムーズに運ぶ方法について考えていきたいと思います。

「何でも良い」と言わせないように

例えば女性とのデート中に食事をするとします。その際、

「何食べたい?」と聞いてしまうと、「何でも良いよ?」という返事が返ってきてしまいます。

これは、選ぶ事による責任を取りたくないという心理と、膨大な店の中から1つだけを選んでピンポイントに提案するのは苦手であるという習性から来るものです。

女性に食事する店を選ばせて、そこがあまり良いお店ではなかった場合、女性は申し訳ない気持ちになってしまいます。

また、「何食べたい?」という質問は、男性側が何も提案せず、全ての決定を女性に投げてしまっており、無責任であるともいえます。ある程度、男性側の意見も織り交ぜた質問にする事で、女性側も答えやすくなるでしょう。

ちなみに、女性の「何でも良い」は、実はなんでもよくありません。食事の場合、「何でも良い」の前に、「自分が食べたいものなら」という但し書きが省略されています。「何でも良い」と言ったのに、男性側が何か提案したら拒否された事ってありませんか?

女性は何でも良い訳ではないのに、「何でも良い」という言葉をつい使ってしまうのです。

選択肢が多過ぎると選べない

食事する店選びにしろ、プレゼントにしろ、膨大な選択肢があります。その中から

「どこでも好きなお店で良いよ」
「好きなものを選んで良いよ」

と言われると、逆に選べなくなってしまうものです。

失敗しないために、数ある選択肢を吟味しなければなりませんし、決定したとしても、その選択が正しかったのかどうか自問自答は尽きません。

制約すると選びやすい

女性を困惑させないために、ある程度選択肢を絞ってから質問する事も、男性の優しさであるといえます。

食事であれば、その時の気分で男性が食べたいもののジャンルだけ提案するのも良いですし、プレゼントを買ってあげる又はもらう側である場合も、どのようなものが欲しいのかを伝える事で、女性は選びやすくなります。

例えば、「ラーメンならどこが良い?」
「今日は気分的に和食かイタリアンだなぁ」
「小物だったら、どんなのが欲しい?」

などといったように、ある程度絞る事で、女性は選びやすくなりますし、責任を押し付ける事にもなりません。同じ事を聞いているのに、質問の仕方を変えるだけで、2人の会話はスムーズになるでしょう。

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