女性が引く確認の言葉
投稿日: 2012年05月10日
最終更新日: 2014年11月11日
女性が嫌がる確認の言葉
男性は女性との交際前や交際中に、相手が自分のことをどう思っているのか気になり、つい訊きたくなってしまうことがあります。
「俺のこと、好き?」
「俺のこと、どう思ってる?」
「俺って、カッコいい?」
「最近好きって言ってくれないけど、飽きてない?」
などがそれです。訊きたくなる気持ちは分かりますが、このような言葉は、「女性が言われたくない言葉ランキング」に堂々と上位入賞しています。女性はこのようなことを訊かれると、
「好きだから一緒にいるんじゃん」
「いちいち聞くなよ、嫌いなら会わないよ」
「しつこい」
などと感じ、冷めてしまいます。
男性は、気になる女性が自分のことをどのように思っているのか常に気になるので、このようなことを訊きたくなってしまいます。
しかし、女性はどうやらこの手の質問を「面倒だ」と感じてしまう傾向にあるようです。頻繁に聞けば聞くほど、女性からマイナスなイメージとなってしまうようです。
「好き?」は、実は恐ろしい質問
例えば、女性に「好き?」と訊いて、「嫌い」と答えたらどうなるのでしょうか。
その瞬間、空気は凍り付き、その日のデートの雰囲気も最悪なものとなり、2人の関係に終止符が打たれます。
その後の2人の関係は悪化し、友達にさえ戻れない状態になってしまうかも知れません。
冷静に考えれば、「好き?」という質問は、たくさんの危険性をはらんでいる、とても恐ろしい質問なのです。
女性が「嫌い」と言わないまでも、ちょっと返答に詰まっただけで不信感が漂います。
答え方も非常にデリケートなものですし、安易にすべき質問ではないと言えます。
女性の行動から推測する
自分のことをどのように思っているのか訊きたくて、不安になる気持ちは誰にでもあります。
ですが、直接訊くのではなくて、感じ取ることで、ごく自然に女性の気持ちを推測することができます。
女性は「好きオーラ」を出しているにも関わらず、直接訊いてしまっては、オーラを出してくれている女性の努力が報われません。
女性が自分に対してしてくれている行動を汲み取り、そこから判断すれば良いのです。
確かに、その判断は推測の範囲なので、直接的な言葉よりは確実性はないのかもしれませんが、頻繁に訊いてしまっては、女性は
「これだけ色々してるのに、伝わってないんだ…」
と嘆いてしまいます。
交際前や交際中の女性が、自分のことをどう思っているのか気になったときは、その女性が自分に対してどのようなことをしてくれているのかを考えてみることで、女性の気持ちをある程度推測することができるでしょう。
自分に対してしてくれている行動が、誰に対してもすることではなく、特別な相手にしかしないような行動であれば、あなたに好意を持っているという事になります。
客観性・確実性が欲しい人は
推測では満足できない、決定的な確実性が欲しい、という欲張りな人は、共通の友人に頼んで探りを入れてもらいましょう。
これは第三者を巻き込んでしまうので、面倒かつ危険な作業になりますが、直接訊くよりは客観性があります(女性と二人でいるときに直接気持ちを訊いても、空気的に「好き」を言わざるを得ない状況もありますからね…)。
あなたがいない場所で、共通の友人(できれば女性)にノロケてくれれば、本当にあなたに好意を持っているという事になります。
探りを入れてもらう共通の友人の聞き方次第では、女性に誤解を与えてしまう事もあるので、細心の注意を払う必要があります。
また、多くの知人・友人が目にするSNSなどで「彼氏好きアピール」をしてくれていたら、ある程度の客観性・確実性があると言えるでしょう。
誰が見ているか分からないネット上では、他に好きな人がいたら特定の人のことを好きとは言わないはずですからね。
これらは一例に過ぎませんが、女性の様々な行動、目つき、話し方などを総合的に勘案すれば、自分のことをどのように思っているのかは分かるはずです。
「直接訊く」という最も簡単な方法は使わず、女性の行動から汲み取ってあげるようにしましょう。