女性がブーツを履いていたら
投稿日: 2013年02月02日
最終更新日: 2014年11月11日
ブーツは何かと大変なようです
寒い時期、女性がブーツを履いていると、可愛いですよね!
外巻きブーツ、ファーブーツ、ロングブーツとその種類は様々で、冬の女性たちを一層輝かせるアイテムの1つとして人気です。
男性たちも、ブーツを履いている女性を好きな人が多いのではないでしょうか?
そんなオシャレアイテムのブーツですが、男性には分かりにくい苦労があるようです。
今回は、女性がブーツを履くときのホンネについて考えてみたいと思います。これを読んで、ブーツを履いている女性たちの苦労を男性側が理解してあげられるようになれば良いと思います。
ヒールの高さ、細さに注目
ブーツにはヒールがあるものとないものがありますが、ヒールがある方がスタイルを良くするというメリットがあるため人気です。
ヒールがあると身長が少し高くなり、脚を長く見せる効果が得られます。
そんな便利なヒール付きのブーツですが、ここに1つ男性たちには分からない苦労があります。ヒールには3cm、5cm、7cm、10cm以上と段階があるのですが、7cmを超えたあたりから激痛を伴うようになります。
7cm以上ですと、常につま先立ちの状態で歩いてることとなり、全体重をつま先で受け止めながら歩く事になります。
特に、ピンヒールというヒールの先端が細くなっているものは、全身をつま先で受け止めなければならないことに加え、安定感が悪いので、より一層疲れやすくなります。
デートの際には女性のブーツの形状をさりげなくチェックし、高いまたは細いヒールのものをはいているようでしたら、あまり歩かないコースを選択してあげると良いかもしれません。
走るのも一苦労
高いヒールまたは細いヒールは、普通に歩くだけでも大変です。
ましてや、走るなんて女性にとっては超ツライことです。
信号が変わりそうなときや電車が発車してしまいそうなとき、間に合わせるためについ走ってしまいがちですが、ハイヒールやピンヒールのブーツを女性が履いていたら、走るのは極力避けてあげた方が無難です。
走らせてしまった場合、女性たちは痛いにも関わらず、その場では何も言わず、「間に合って良かったね」と微笑んでくれるでしょう。
しかし、心の中では「痛い…走らせんじゃねーよ!」「この男、全然女心を理解していない!」と思っているかもしれません。
男性はあえて何も言わず、「次の信号を待とう」「次の電車を待とう」と促すのがクールです。
恩着せがましく、「今日ヒール高いから走るの無理っしょ?」とかは言わない方が良いです。言ってしまうと、女性たちは「じゃあもう高いヒールはかない方が良いのかな…」と悩んでしまいます。
座敷は控えた方が吉
女性がブーツを履いている場合、靴を脱がなければならない座敷のお店などは避けた方が良いかもしれません。
女性はブーツを履いている場合、自分のにおいを気にしてしまいます。におってもにおわなくても、どっちでも一緒です。
大事なのは、は「ブーツを履いている女性にブーツを脱がなければならない状況にさせない」「ニオイを気にさせない」「恥ずかしい思いをさせない」ということです。
前述した通り、「今日ブーツだから、座敷とか嫌でしょ?」などと聞かない方が良いです。女性は「え、アタシの脚、臭いと思われてる…」と勘ぐられてしまい、恥ずかしい思いをさせてしまいますからね。
女性がブーツを履いているときは、食事をとる場合は、テーブル席が無難です。