イベントがめんどくさいと感じたら
投稿日: 2013年01月19日
最終更新日: 2014年11月11日
最初は良いけど、だんだん…
季節ごとや記念日などのイベントは、カップルにとっては重要ですが、交際してから時間が経った場合は、徐々に「めんどくさい」と考えてしまいがちです。
毎年同じような時期に同じようなことばかりしていたり、同じような場所にばかり行っていると、だんだん飽きてきてしまうものです。違う場所に行ったとしても、マンネリ感が出てくるのも事実。
今回は、このようにイベントに飽きてきてしまった、やる意味がないと感じてきてしまった、といった場合に、どのような考え方をすれば良いのかについてご紹介していきたいと思います。
優先順位を考えよう
付き合いたての頃は、「毎日が記念日」「毎日が新鮮で楽しい」と感じてルンルンですが、長年付き合っているとそうはいきません。相手の好みやクセも熟知しているのに、いまさらイベントを開く意義も感じられなくなってきてしまいます。
そこで、全てのイベントを行おうとするのではなく、イベントに優先順位をつけ、優先度の高いもののみ開催するという方法をオススメ致します。例えばお互いの誕生日や記念日のみを祝福し、どこかへ一緒に出かけたりプレゼントをしたりしても良いでしょう。
この場合、優先順位は2人で一緒に相談して決めることが重要です。片方が勝手に決めてしまうと、相手は「愛が薄くなった」「以前はイベントをしていたのに、してくれなくなった」と悲しんでしまいます。
サプライズが効果的に
イベントを取捨選択し、的を絞って開催するようになればなるほど、突然のサプライズが効果的になります。
普段はイベントに無関心であればあるほど、なにかをサプライズでプレゼントすると、その振り幅が大きくなり、「嬉しい」と思う気持ちが一層強くなります。
事前には何も伝えないでおき、サプライズ当日に思いっきり喜ばせてあげましょう。
付き合って長い期間が経過するカップルにとっては、思い出は量より質が大切になります。
やることに意義がある
イベントをふるいにかけ、取捨選択し、数を減らしたとしても、やることに意義があると思います。
こじんまりしたイベントだとしても、やるのとやらないのとでは大きな差があります。イベントですと、普段言えなかった恥ずかしい話しもするチャンスが生まれるかもしれませんし、気分がリフレッシュします。
明日からの関係が以前より良好になる可能性も高いですので、小規模だとしてもイベント自体は開催する必要があると頭の中に入れておくようにしたいものです。