女性から「可愛い」と思われる男性は母性をくすぐる
投稿日: 2014年12月17日
最終更新日: 2024年02月25日
「可愛い」を連発する女性たち
女性に「可愛い」って言われたことのある男性はいますか?
言われたときに、どう感じたでしょうか。女性は、男性とは全く違う理由で「可愛い」という発言をします。
男性が「可愛い」と発言する際は、女性の顔や服装などが自分のタイプだったり、女性らしさを感じたり、女性に幼さを感じた時などに発言することが多いです。
しかし、女性が男性に対して「可愛い」と発言する場合、母性と深く関係していると考えられます。
そこで今回は、女性が「可愛い」と思うシチュエーションと母性との関係について考えてみたいと思います。女性は決して悪い意味で「可愛い」と発言しているのではないということがお分かり頂けると思います。
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母性とは何か
ウィキペディアで「母性」を調べると、下記のように説明されています。
母性(ぼせい)とは、女性がもっているといわれている、母親としての性質。また、子を生み育てる母親としての機能のこと。
ということは、男性に「子どものような素質」を感じていると考えられます。女性が子どもに対して感じる愛情を男性に感じた場合、まるで子どもに思うように「可愛い」と感じているのです。
この母性という機能は、本能的なものですので、子どもを産み育てた経験の有無は関係ないと考えられます。もちろん、出産・育児の経験がある女性の方が身をもって知っているので具体性はありますが、それらの経験がない女性でも本能的に母性を持っています。
母性をくすぐる男性とは
この「母性」は、恋愛とは関係しているのでしょうか。女性は母性をくすぐるような男性に対して「可愛い」という感情を持つようになりますが、ここではどのような男性が女性に「可愛い」と思われるのかについて、具体例を挙げながらご紹介してみたいと思います。
女性に甘えてくる
子どものように甘えてくる男性に対して、女性は「可愛い」という感情を持ちやすくなります。
甘えてくる男性に対して
「アラアラ、赤ちゃんみたいね」
という感じで甘えさせてくれるような女性は、その男性の行動に母性をくすぐられていると考えられます。
守ってあげたくなる
「守る」というのは母性の典型例でしょう。
子どもは大人がいないと生きていけません。それと同様、女性が守ってあげたくなるのは、
「私がついていないと、この人はダメになってしまう」
と感じた時です。「やっぱり私がいなきゃダメね」と思ってもらうことで、女性の母性をくすぐることにつながります。
仕事とプライベートのギャップがある
真面目な仕事姿とは逆に、全く異なった一面をプライベートで見せることで、女性をキュンとさせることがあります。
「仕事ではあんなに真面目なのに、プライベートだと全然違う」
↓
「可愛い」
とつながってくれる場合があります。このようなギャップにキュンとする女性は、仕事中は真面目に働き、家に帰ってきたときは優しいお父さんになってくれそう…という妄想をしているのかもしれません。
とっさにボケをかます
ボケをかまして笑いを取ってくれる男性に、母性はくすぐられやすい傾向にあります。
女性たちは、笑わせてくれる、楽しませてくれる男性を「可愛い」と感じることが多いです。
家庭を築いてからも家族を楽しませてくれるような気がして、ホッと和むのかもしれません。
意味のないような行動を本気でする
一見意味のないような行動に見えることを、省エネせず本気で取り組む男性に対して、女性は「可愛い」と感じることがあります。
そんなに本気でやらなくても…
そんなに大きな声出さなくても…
そんなに激しく身体を動かさなくても…
と思うこともありますが、そのような男性の行動を見ているとなぜか安心してしまうことがあります。
女性からしたら、
「何事にも一生懸命な人なんだな」
と映るのかもしれません。将来的に、ずっと一生懸命家庭を守ってくれるかもしれない、と感じることでしょう。
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可愛い一面を出せばモテる?
可愛い一面を無理やり表現するのは難しいですが、女性が男性に対して「可愛い」という表現をする場合は、男性からしたら喜ばしいことであると考えることはできます。
嫌いな男性、苦手な男性に対して「可愛い」と表現することは考えにくいでしょう。好意があってこそ出てくる言葉です。
であれば、女性が「可愛い」と感じそうな行動を取ることを癖にしてしまえば、女性の母性をくすぐることができるかもしれません。
女性から「可愛い」と思ってもらうことができれば、女性との距離は一層近くなるはずです。