夏前の花火大会について
投稿日: 2012年06月06日
最終更新日: 2014年11月11日
早期開催のメリット
夏本番の前に花火大会をやる地域もあります。
早めの花火大会の理由は様々ですが、海から打ち上げて浜辺で観賞する花火大会の場合、夏本番になると潮の流れによって浜辺が海に浸かって砂浜部分が狭くなってしまったり、海の家がたくさん建てられて観賞スペースが少なくなってしまうということが考えられます。
しかし逆に考えると、早めの開催は真夏に開催した場合に比べて観賞可能な人数が圧倒的に増えますので、お客さんにとっても主催者側にとっても、双方にメリットがあると言えます。
早い花火大会の注意点
夏前に、特に海辺での花火大会には、注意が必要です。浴衣は見た目以上に寒いです。
真夏に着ると、通気性が悪くとても暑く感じられる浴衣ですが、6月や7月上旬だとまだ寒い可能性があります。早めの時期の花火大会の場合、膝掛けのようなものを持っておくと安心です。また、急な雨が心配な時期でもありますので、できれば折り畳み傘も用意しておきたいところです。
トイレはどの時期も大行列
これは季節には関係ありませんが、浴衣はトイレが大変です。男性はラクチンですが、女性はそうはいきません。
普段着慣れていない浴衣を着ているという理由だけでなく、花火大会当日のトイレの混雑は、想像を絶するものがあります。できればトイレに行かなくて済むように、水分は必要最低限の摂取にとどめておくようにしましょう。
音と光のコントラスト
花火大会では、日頃味わうことができない迫力満点の音と光を楽しむことができます。
最近では、花火そのものの音だけでなく、スピーカーを設置して花火紹介を伴った花火大会も増えていますね。花火紹介だけでなく、ある音楽に乗せて、音楽と花火のコラボレーションを行っている花火大会もあります。
花火大会のような素敵なイベントは、思いを寄せる素敵な異性と共に行きたいものです。一緒に素敵な時間を過ごすことで、2人の距離は瞬く間に縮まっていくことでしょう。