【一目惚れ】一方通行で終わらない初恋を体験しました

成功する方法論

投稿日: 2017年01月23日

最終更新日: 2017年01月23日

運命的な出会いを感じる

私と彼が出会ったのは今から10年前です。

当時私は社会人が趣味でやっているアマチュアバンドにハマっており毎週末にはライブに参加してました。

いつもはお気に入りのバンドが単独で出ているライブを見にいってたのですが、その日はたくさんのバンドが一堂に参加するライブでした。

当然他のバンドも出てますので自分のお気に入りのバンドが出るまでライブに参加します。

そこで私は一目惚れをしたのです。初めての一目惚れでした。初恋デビューです。

彼はどちらかというとワイルドでボーカルをしてたのです。

顔ももちろん好みでしたが声がちょっと低くてもちろんボーカルなので歌は上手い。

もうこれは紹介してもらわなきゃと意気込んでいました。

突き進むしかないから突き進んでみる

お気に入りのバンドの人にお願いしてもらいなんとか彼を紹介してもらいました。

あの時の私はもうアイドルにでも会えているような興奮状態でした。

なんとか連絡先をゲットしなければと思い必死にアピール。

最初はちょっと引き気味な彼でしたが周りのカバーもありようやく連絡先をゲットしたのです。

いきなりの電話は緊張するのでメールを送っては返事を待つ日々が始まりました。

二通送ったら一通戻ってくるかどうかのやり取りでしたがその戻ってきた一通に一喜一憂し周りからは呆れられる始末。

でも恋をしている私はどんどん前へ進んでいってたのです。

もう戻ることはできません。どう思われようが彼に近づきたい。ただその一心で頑張ってました。

ハードルを飛び越えてみる

そんな願いが報われたのかどんどん彼の方からも連絡をくれるようになりました。

内容はたわいのないことでもメールがくることが嬉しかった私は、メールで一喜一憂していたハードルを飛び越えて会いたいと思ってしまったのです。

もう直球勝負です。

「会いたいです」

とだけメールを送り返事を待っていたらすぐOKの返事をもらいました。

デートの日は念入りにトリートメントをしたりパックをしてみたりと朝から張り切り過ぎて落ち着かなくて大変でした。

会うのはあのライブ以来です。もう二週間が過ぎていました。

恋をしている二週間って早いんだなぁと思いながら待ち合わせ場所に向かいました。十分前に待ち合わせ場所に付いて彼を待っていました。

さらに高いハードルを飛び越えた

待ち合わせにきた彼はライブの時とはまた違う感じで大人の雰囲気を漂わせていました。

メールも会いたいも私の一方通行から始まりましたが、デートの時の彼は大人の男でどんどんリードしてくれます。

ずっと一方通行だった私は嬉しくて舞い上がってました。舞い上がってる私を優しく見つめる彼の目が優しくて居心地がいい。

これはもう頑張るしかないと思った私はまたまた高いハードルを飛び越えようとします。またまた直球勝負です。

「ずっと一緒にいてください。」

黙って笑顔でうなずいた彼が今隣で毎日寝ています。

そうです。初恋は実ったのです。一方通行が解除されました。

今思うとどんだけ押したんだと思いますが押して叶う願いもありますよ。

この記事のタグ

出会いに役立つコンテンツ