【女子大生の忘れられない恋愛】若さゆえに恋愛には失敗がつきものです
投稿日: 2017年01月20日
最終更新日: 2017年01月20日
彼と出会ったのは大学のサークル
誰にでも1つや2つ、忘れられない恋愛があると思います。
その相手は結婚した相手ではありません。
今ならしない失敗が原因で別れてしまった相手です。
私にもそんな相手がいます。今の主人には大抵のことは話していますが、彼のことは話していません。
話したところで何も変わらないから、心にしまっておくのが正解だと思うのです。
そんな彼と出会ったのは、大学のサークルでのことです。オールラウンドのサークルで、他大学の学生も入ることができました。
私も彼も友達の連れでした。連れ同士ということであっという間に親しくなりました。
でも、その時は、お互い別の人を好きで、そのことをお互いに知っていましたが、一人暮らし同士、良く二人でお酒を飲みに行きました。
飲んでいるうちに、良い感じになって…
そうこうするうちに、私の方が一足先に失恋しました。告白して断られたとかではなく、好きだった人に恋人ができたのです。
それからしばらくして、彼の方も失恋しました。お互いぽっかり心に穴が開いて、お互いの穴を塞ぐために、付き合っちゃう?付き合おうかみたいな感じになりました。
今になって思えば、この付き合い始めからして失敗だったと思います。
友達として好きなのは確かだけれど、異性として好きかどうかははっきりしない状態で付き合い始めたので、恋人らしい振る舞いをしようとすると恥ずかしさが先に立ってしまいました。
だから、私たちの間には付き合い始めたばかりの頃から、長年付き合ってきた恋人同士のような雰囲気がありました。
恋愛らしい恋愛を求めて
友達のような恋人は悪くないですが、時々、私たちは恋人らしい恋人が欲しくなる時がありました。いわゆる「熱い恋愛」がしたいのです。
二人のタイミングが合えば良いのですが、そのタイミングは別々に来るものだから大変です。ある意味、傷つけあっていたと思います。
そのおかげで、何回、別れてはまた付き合いをしたか、分かりません。
思ってみれば、お互いの他の人との恋愛明けが一番燃えたし、恋人らしかったと思います。
今になって思えば、他の人との恋愛がなければ恋人らしくなれないというのは、どうなのだろうと思います。
というのも、冷めてきたらどちらかが、違う方を向いてエネルギーを稼がなければいけない恋愛をしていたいうことになるからです。
はっきり言って、残念な恋愛をしていたと思います。
まとめに代えて。もっと真剣に恋愛すれば良かった…
実のところ、私たちはお互い別の人と結婚しています。彼と結婚すれば良かったとまでは思わないのですが、もっと真剣に向き合って恋愛しておけば良かったとは思います。
というのも、何回、復縁したか分からない程、復縁したけれど、ついにお友達の延長の恋人から卒業できませんでした。
お友達としての彼は理解できていたと思うけれど、男としての彼は最後の最後まで理解しきれませんでした。
もし人生を巻き戻せるのなら、彼と出会ったころに戻りたいです。そして、何となくではなく、男としての魅力を感じた時に付き合い始めたいです。そうすれば、あれは残念な恋愛だったと思うこともなければ、後悔もないと思うのです。
今まさに、異性の友達と何となく付き合い始めようとしている方は、心を落ち着かせて、彼で良いのか、心に問うてください。
素敵な恋愛が貴方の元に届きますように。