メールやLINEでしか本音を言わない女性たち【直接言えないこともLINEなら言える心理】
投稿日: 2014年12月02日
最終更新日: 2024年02月25日
リアルとネット上(メールやLINE)の温度差を感じたことはありませんか?
女性に会った時、さっきまでLINEしていた雰囲気と全く違う温度を感じたことはありませんか?
「さっきまであんなに会いたがってくれていたのに、実際に会ったらなんか素っ気ないな…」
「LINEだとグイグイ来たのに、直接だと冷たいな…」
などといった温度差です。このような温度差を女性に感じたとしたら、その女性はシャイで直接口から言葉に出して表現することが苦手な女性であると考えられます。
シャイな女性以外にも、リアルとネット上(メールやLINE)の差が激しいパターンは存在します。
今回は、このように女性たちはなぜリアルとネット上(メールやLINE)で差が出てしまうのかについて考えてみたいと思います。そこには女性たちの隠された本音が存在するはずです。
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女性がメールやLINEでしか本音を話さない理由
女性たちが直接口から本音を言わないのは、
・恥ずかしいから
・瞬時に考えることが苦手だから
・うまく表現することができないから
・負けた気がして悔しいから
・自分だけぶっちゃけるとシャクにさわるから
・誰かに聞かれるかもしれないから
・誰かに話されるかもしれないから
のどれかに当てはまる可能性が高いです。
直接口から出す言葉ではなく、メールやLINEのような書き言葉なら、上記のような理由を回避することができ、いろいろ本音を打ち明けることができるようになります。
女性は瞬時に言葉を論理的に組み立てることが苦手な人が多く、どちらかというと思いつきで発言するタイプの人は多いです。思いつきだと口から出すのは簡単ですが、メールやLINEのように文章にするとなると大変です。例え思いつきでも相手に伝わりやすいように文章を構成する必要がありますし、重複した文言を避けていかなければなりません。
それらを繰り返すうちに、必要なものだけに限定され、文言が削られ、最終的には本音に近づいていきます。
メールやLINEで言っていることが本音かどうか確かめる方法
それでは、女性たちから送信されたメールやLINEは、どのようにしたらそれが本音かどうか確認することができるのでしょうか。もしかしたら、嘘や冗談で本音っぽいことを言っているのかもしれません。どうしたら良いのでしょうか。
結論から言うと、メールやLINEで送信された文章の内容は、本人が1人で打っているのだとしたら、全て本音です。誰かに見られているわけでもない、自分が作った文章が今後も送信先の本人の目にしか晒されないとすれば、全て本音の可能性が高いです。
2人っきりのやりとりで今後も第三者が介入する可能性がなく、送信先の男性が「相手が送ってきた文章」に真摯な対応を見せ続けると送り主が判断していれば、本音以外を送る理由がありません。
もちろん、女性から送られてきた文章を茶化したりバカにしたりしてしまうと、本音トークはできないかもしれません。
顔が見えない状況ですから、お互いの信頼関係が大切なのは言うまでもありません。お互いに信頼し合い、認め合って行われるやりとりは、全て本音トークのメールやLINEになります。
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メールやLINEは直接口に出す言葉ではないから言いたいことが素直に言える
メールやLINEは書き言葉です。直接口で言うのとは言葉が発せられるプロセスが違います。かかる手間も時間も違います。重みも違います。メールやLINEは後に残るという点も喋り言葉とは違います。
相手をいくら信頼していたとしても、面と向かってはなかなか言えないのが女性心理なのです。ですからメールやLINEを使って言うのです。
男性が「直接言えばいーじゃん!」と思っても、それができないのが女心というものなのです。言った後の真っ赤な顔を見られるのも恥ずかしいですし。
男性に直接自分の気持ちを言うのとLINEを使って指に言ってもらうのでは、後者の方が恥ずかしさも半減するのは言うまでもありません。
リアルとLINEの温度差に憤るのではなく、女性の可愛さとして受け入れてあげてください。女性にとって喋り言葉と書き言葉は、全く別物なのです。