飲み会で彼女（候補）を探さない方が良い？
女性との飲み会のついて
まず最初に申し上げておきますが、女性との飲み会、いわゆる合コンは、必ずしも彼女（候補）を探す場ではありません。
女性側も、「彼氏（候補）」を探しにきている訳ではなく、その場を楽しむために来ているのです。彼氏（候補）を積極的に探す、というスタンスよりは、「気の合う男友達ができれば良いな」程度の軽い感じです。
そのような考え方をしている女性が多いのであれば、男性側が「今日で絶対落としてやる」などといった気合い十分な姿勢ですと、双方の間にギャップが生まれ、空気が悪くなります。
今回は、女性との飲み会、特に初対面の女性が多い少人数の飲み会の立ち振る舞い方について考えてみたいと思います。
肩ひじ張らずに楽しもう
まずは「楽しい」という印象を与えるのが重要です。
楽しくない男性は彼氏としても男としても友達としてもダメです。
「これをやっとけばOK」といった鉄板ネタは存在しません。その場の空気をいち早く察し、女性たちの好みに合ったような立ち振る舞いをする必要があります。
どのような好みなのかは、表情を見るだけで分かります。
「数合わせで無理やりつれて来られて少し不機嫌になっている女性をも楽しませてやる！」ぐらいの余裕と自信を持っていれば、必ず結果は残せるはずです。
適度な盛り上げは重要
初対面の人が多い場合、または男性側が血気盛んに彼女（候補）を探している場合、場があまり盛り上がらなくなってしまう可能性があります。
その場で彼女（候補）を探そうとしてしまうと、男性にとって好みの女性がその場にいなかった場合、男性のやる気が薄れ、冷めた場になってしまいます。
その日に彼女（候補）を探すのはいったん置いといて、まずは今目の前にいる女性たちに意識を集中させるようにすると、女友達の輪が広がり、出会いのチャンスも膨らみます。
女友達という呼び水と多くつながっているというだけで、そのまた友達ともつながることができる可能性が広がります。
細かいことほど大事！
女性は細かいことに気付いてくれる男性に親しみを覚えます。特に、出会ってまだ間もない段階で、自分の細かいことまで気にかけてくれる男性に対しては、心を開きやすくなるという傾向があります。
飲み会で出会った女性から心が開かれるということは、信用されるということに他なりません。女友達の輪を広げるためには、「信頼関係」は絶対条件です。信頼できない男性に、自分の大切な友達は紹介したくありませんからね。
飲み会は、血眼になってその場でケリをつけようとせず、「気の合う女友達ができればいいな」ぐらいのかるい気持ちで臨むようにすると、信頼関係も早く築けるようになるでしょう。
